踏み出してよかった! 専業主婦がパートを始めて実感したメリット4選
こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。
子どもも幼稚園に入園し、少しずつ自分の時間が持てるようになったとき、ふと頭によぎるのは“外で働くこと”。
お金にすごく困っているワケではないけれど、余裕があるワケでもない。でも、子どもがいるのに働くのは体力的にも精神的にも不安だらけ。
しかも短時間のパートでさえ、子どもに寂しい思いをさせてしまうのではないか、といううしろめたさもあり踏み出せない、というママも多いのではないでしょうか?
しかし、実際パートを始めてみるとデメリットもありますが、「メリットの方が断然多かった」というママさんも多数。
そこで今回は、専業主婦がパートを始めてよかったと実感したエピソードを紹介します。
●(1)自分の好きなものを買えるようになった
『自分が働いたお金で、ずっと欲しかった洋服を買ったり、友達と気兼ねなくランチに行ったりできるようになった。やっぱり旦那のお金だと自分が我慢すれば使わなくてもいい……という思考になってしまう。
息抜きが心から楽しめるようになったのは、自分で稼いでいるからこそ」(20代女性/飲食店勤務)
家事育児はそこに賃金が発生しないだけで、現実は重労働。
だからたまには旦那の給料で自分の好きなものを買ったり、ランチに行ったりすることも全然オッケーなのですが、やはり「旦那が頑張って稼いできてくれたお金だから」「将来の子どものために貯金」となかなか気分よく“自分のため”には使えないもの。
でも自分が働けばそれは“自分の労働によって得た対価”としてお金をゲットすることができます。
だからこそたまには“自分のためにお金をご褒美として使う”ことが心置きなくできる ようになります。
やはり“旦那が稼いだお金”と“自分が稼いだお金”は、同じお金でも使うときの感情が違ってくるものです。
また週3ほどのパートであったとしも数万円はもらえるので、“自分の好き”にかけるお金としては十分ですよね。
●(2)子どもばかりに目がいかなくなった
『専業主婦のときは子どもの成績とか、子どもの友達のこととか1日中子どものことが頭から離れず怒ることが多かった。でも仕事という違う世界が自分の中にできて、いい感じで子どもに対して余裕ができたと思う』(30代女性/事務職)
仕事をしてないと子どもと一緒にいる時間が必然的に長くなるため、どうしても生活の中心が“子ども”になりがち。