ギャン泣きしても大丈夫! 先輩ママたちの“保育園初日”エピソード3つ
『運動会の練習が始まるころ、急に大きく崩れたんです。
お友だちとのトラブルが増え、叩く・ひっかくなどの行為をするようになってしまいました。些細なことで大泣きしては、長時間グズるようにもなりました。ときおりオネショをするようにもなり、ひどいときはオムツに逆戻りしなければなりませんでした。
園長先生に相談したところ、「最初に頑張りすぎちゃったのかもね。4月に泣かなかった子は、秋ごろ泣き出す んですよ。よくあることだから、そんなに心配しないで。ママも大変だろうけど、大きく構えてね。
家ではできるだけ甘えさせてあげて」と言われました』
それからCさんは、できるだけスキンシップを取るように心がけました。休日も息子さんとのんびり過ごし、話をよく聞いてあげるようにしたそうです。
入園から1年、お子さんはすっかり落ち着きを取り戻しました。時にはリーダーのようにクラスを引っ張っていくこともあり、その成長には驚かされるばかりだそうです。
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どのママたちも最初は不安でいっぱいでした。でもそれは最初だけ。子どもたちはそれぞれのタイミングで新しい環境に慣れ、自分の世界を作り上げます。
子どもは私たちが思っている以上にポジティブで、ずっと強いもの。
過度に心配せず、入園初日を迎えようではありませんか。
頑張れ、ワーキングママたち!
●文/パピマミ編集部
●モデル/藤本順子(風悟くん)
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