子育て情報『ネット購入は失敗のもと? 通勤に適したリュックを選ぶポイント3つ』

2017年5月8日 20:00

ネット購入は失敗のもと? 通勤に適したリュックを選ぶポイント3つ

ネット購入は失敗のもと? 通勤に適したリュックを選ぶポイント3つ

こんにちは。ママライターのあしださきです。

日本でも大人気の海外ドラマ『SUITS』、ご存知の方も多いと思います。筆者もこのドラマのファンで、タイプの違う2人の主人公を中心としたドラマの世界に完全にはまっております。本当にかっこいいですよ。

ドラマには、タイプが違う男性2人が出てきます。1人は高級スーツを身にまとい、ニューヨークいちのクローザーの名を欲しいままにしている敏腕弁護士ハーヴィー。通勤は運転手付きの高級車で颯爽と。


もうひとりの主人公マイクは天才的頭脳の持ち主で、運命的な偶然でハーヴィーと出会い彼の元で働くことになった若者。彼の通勤スタイルはスーツに斜めがけのバッグを背負って自転車に乗っていますが、その姿はニューヨークの街並に溶け込んでいました。

実際、このドラマを見ているとマンハッタンで働くビジネスマンの1つのスタイルに“スーツ×リュック×自転車 ”というものがよく浸透していると分かる光景が多く見られました。

今、日本の若いビジネスマンを中心にリュック通勤をしている人が増えているそうですね。筆者も実際電車の中や街中でよく見かけるようになったな、と思います。

そこで、今回はリュック通勤が増えている理由を探ってみるとともに、ビジネスマンが持つリュックの選び方をご紹介したいと思います。

●リュック通勤が増えた理由

バッグ&ラゲージメーカーの『エース株式会社』の2014年発表のプレスリリースによりますと、都市部を中心としたビジネスマンの“スーツ×リュック”のスタイルが拡大しつつある理由を以下の2点と指摘しています。

●(1)東京マラソンから影響を受けた、健康志向者の増加

東京マラソンは2007年から始まり、この大会の開催がランニングブームの火付け役となったことは記憶に新しいですね。


これをきっかけとして、都市部の人々の健康に対する意識が影響を受け、自転車通勤をする人が増加しました。

●(2)東日本大震災発生時の帰宅困難の経験に起因

東日本大震災発生時は交通機関が甚大な被害を受け、普段通り出勤して都心で仕事をしていた多くのビジネスマンたちが帰宅困難者となりました。

20kmから30kmの道のりを徒歩で帰宅したという強者もいたというニュースを覚えています。この経験から、また大地震の被害で帰宅困難となった場合に備えてリュックというものの“重い荷物を負担が少なく運べる ”“両手があく ”利便性が見直された結果だと分析しています。

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