不倫から修復した例も!? 主婦たちが離婚危機を乗り越えたエピソード3つ
最近、ココリコの田中直樹さんが妻である小日向しえさんと離婚したことが話題となりました。
二人はおしどり夫婦としてよく知られていたため、ショックを覚えたという人も少なくないでしょう。
今はまだ詳しい事情が分かっていませんが、二人だけにしか分からない軋轢のようなものがあったのかもしれません。
おしどり夫婦の離婚と言えば、歌手の高橋ジョージさんとタレントの三船美佳さんの離婚も当時かなり話題を呼びましたね。
「あの人たちは大丈夫」と思っていた芸能人が離婚をすると、なんだか自分たちにも可能性がありそうで怖くなってくるものです。
そこで今回は、周囲の主婦たちに離婚危機の乗り越え方について聞いてみました!
●(1)浮気が原因の場合
●ーーどんな離婚危機でしたか?
『うちは夫の浮気です。今思い出しても腹立たしいですが、私が子育てで精神的にツラいときに、キャバクラの女と浮気していました。私はすぐに離婚届を書き始め、夫にサインを求めましたが夫はそれを拒否。
そんな状態が3か月くらい続いて、いよいよ裁判か…… という状況になっていました』(43歳女性/結婚15年目)
なんと、この方は夫の浮気を機に一度離婚危機に陥ったことがあるようです。
多くの場合、不倫をされると修復が難しいものですが、その後どのように持ち直したのでしょうか。
●ーーどのように対処しましたか?
『とにかく私のワガママを徹底して聞いてもらいました。まず残業がない仕事に転職してもらい、子育てに毎日参加させるようにしました。休日の家事も全部夫が担当。私はその間ママ友と優雅にランチ。そうやって自分の中の憎しみをぶつけていったら 、いつの間にか許せるようになっていました。今では離婚を考えることはあまりありません』
この方は自分のワガママを夫へ当てつけることで、浮気されたショックを少しずつ癒やしたそうです。
自分の気持ちが大分軽くなったのはもちろんのこと、ここまでやっても文句一つ言わずに従ってくれる夫にやり直すための決意を感じたのが良かったそうです。
元通り、とはいかないようですが、今では離婚を考えることもあまりないようです。
●(2)モラハラが原因の場合
●ーーどんな離婚危機でしたか?
『一言で言えばモラハラですね。夫の身勝手な行動や暴言に耐えきれず離婚寸前でした。ずっと私を見下したような態度を取るし、自分が機嫌が悪くなったら私を完全無視。