甘やかされた結果!? 40~50代で大卒無職の女が生息しているワケ5つ
ライブを見に行く友達がいるとか、数少ない友達がいるケースもあるのですが、その友達が何の仕事をしているのか知らないか、自分と似たようなアルバイト程度しかしたことがなかったりする。
正社員で働いているような人間は別の世界で生きている別人種。
初対面で「仕事何しているの?」という質問をするような人は、「人を仕事でしか判断しない偏見に満ちた奴だ」という認識の方も多いです。また、合コンなんて行ったことがありません。
●(3)反抗期がない。親・家族との関係が近すぎる
親世代が「女の子は働かなくていいよ」と時代遅れの考えを持っていたとしても、半ばそれはしょうがないことかもしれません。
そんな親だとしても、社会や友達から影響を受けて、「何言ってるのよ、お母さん。それってもう時代遅れ!」と突っぱねて就職したり一人暮らしをしたりして自立していく女性は多いでしょう。
しかし、こういう方は親に反抗をしたことがない のです。
『ストッキングを履いたら親から「色気づきやがって」と言われて大人っぽい恰好をすることが悪いことだと思ってしまいました』という学生時代から服装があまり変わらない女性がおりました。
何歳ごろのエピソードか知らないけど、そこで「大人っぽい服をしたら怒られる」と思うとそのまま怒られることを避け年齢だけ30歳、40歳と年を取ってしまいます。
●(4)救いようがない人に対して周りは「今のままでいいんじゃない」と言ってしまう
もし20代フリーター独身女性だったら、「今は求人も多いし就職しやすいよ」「今からなんでも未来が選べるんだからいいじゃん」と周りは未来に期待をしてアドバイスをするかもしれない。
ところが救いようがない人だったらどうするかというと、「何とかなるよ」「結婚が全てじゃないし」「正社員だから幸せってわけじゃないよ」「あなたの性格なら今のアルバイトが向いているよ」とその場しのぎのことを言うだけなのです。
ネットで前田さんの記事を見た人が書いたさまざまな厳しい言葉があるけれど、きっとそういう人もリアルで会ったら本人に厳しいことを言わずに、その場しのぎの優しい言葉をかけて関わらないようにする でしょう。
こうして、ぬるい無責任な慰めの言葉だけが本人の耳に入るようになります。
●(5)情報弱者。
SNSもやっていない
今正社員として就職するため努力している方から教えてもらったことがあります。