芸能界でも大人気! 「ベビーシャワー」を楽しむための準備&マナー
本場アメリカでは、この招待状に妊婦さんが欲しい出産祝いリスト を添付するそうです。
●飾り付け、フード、ゲームなどを準備
会場の飾り付けを用意します。自由な発想で、たのしく飾りましょう。
参加者がある程度あつまるなら、ちょっとしたゲームを企画するのも楽しいですよ。
ベビーシャワーでよく行われる企画としては、こんなものがあります。
・育児あるあるトーク
先輩ママたちが、妊婦さんに育児のあるあるネタを披露。困ったときはこうするといいよ、などの具体的なアドバイスをすると、妊婦さんからも喜ばれます。
・腹囲当てゲーム
妊婦さんのお腹周りが何センチなのかを当てるゲームです。
正解者にはちょっとした商品があると盛り上がりそう!
・哺乳びん早のみ競争
とってもSNS映えするのがこのゲーム。哺乳びんの中に牛乳やジュースを入れ、参加者たちが早飲みを競うんです。
哺乳びんって大人にとってはすごく飲みにくいんですよね。しかも、飲んでいるうちになぜか寄り目になってくるんです……(笑)。
撮った写真をシェアすれば、大爆笑まちがいなしですよ。
●ベビーシャワーをやるときに気をつけたいポイント
このように、ベビーシャワーはとても楽しいイベントです。
ただ、まだ日本では認知度が低いため、ちょっぴり困ったことも起きてしまう様子。経験者の声を聞いてみましょう。
『全く知らない人 から突然、「○○さんのベビーシャワー招待状」というタイトルでメールが来てビックリしました。なりすましやスパムメールなのかと思って、開封していいのか、返信していいのかすごく迷いました』(30代女性/既婚/女の子ママ)
アメリカでは、ベビーシャワーの主催者は妊婦さん本人ではありません。妊婦さんの親戚や友人代表が企画を立て、招待状を発送します。
でも、知らない人から突然知らせを受け取ると、このように驚いてしまう人も多いもの。
日本でやるなら、招待状は妊婦さん本人から送ったほうがよさそうですね。
『メールの最後に欲しいものリストがあったので、いくつかピックアップして買っていった。当日みんなの前で渡したんですが、他の人とかぶりまくってしまい、すごく残念でした』(40代/未婚)
こんなガッカリを防ぐためには、リストの送り方にひと工夫が必要です。
かつて私が出席したベビーシャワーでは、欲しいものリストがWEB上の共有ドキュメントで送られてきました。