噓も方便でしょ!? 気乗りしない誘いのカドが立たない断り方4選
友達や職場の人などから「遊びに行こう」「食事でも」と誘われて気乗りしなかったとき、あなたならどのように断りますか?
ハッキリと「気乗りしないので行きません」と言える人はほとんどいないでしょう。言えたとしても、角が立って人間関係を壊しかねません。
断ることができず、嫌々参加するという人や、とりあえず「OK」してしまったものの、当日になってどうしても行きたくなくなりドタキャンする、なんて人もいるかもしれません。
そこで今回は、気乗りしない誘いの断り方についてご紹介したいと思います。角が立たないように断るにはどうすればいいのでしょうか?
●(1)『イエス・バット法』を使う
『まずはどんなに嫌でも「いいね!行きたい! 」と誘いを受けるかのように伝え、その後にすかさず「でも残念!実は先約が入っててさ……ごめんね! 」と断ります。これで相手は不快な気持ちにならないし、「付き合いが悪い」とも思われませんよ』(40代女性/会社員)
これは心理学でいうところの『イエス・バット法』ですね。相手の言葉に同意した後で「でも……」と続けて断ります。
これで、“本当は行きたかったのに残念”という印象を与えることができます。
角が立たないし効果的ではありますが、何度も使えないのが難点。
何度もこの方法で断っていると本心が見抜かれてしまう上、「調子が良すぎ!」と嫌われてしまいかねませんので、ご注意ください。
●(2)病院を予約していると伝える
『ただ「体調不良で」とか「頭が痛くて」とか言っても怪しまれそうなときは、「その時間は病院を予約してあるから行けないんです、すみません!なかなか予約がとれなくて、どうしてもその時間じゃないとダメなんです」と伝えるようにしています。そうするとみんな、「大変だね」「それじゃ仕方ないね」と納得してくれます』(30代女性/パート)
歯医者であれば、体調が悪いフリをしなくてもいい ですね。
病院以外にも予約が必要な場所を口実にするという方法もありますが、美容院は翌日も会う場合、嘘がバレるので避けましょう。
「その日は夫と食事に行く予定で、レストランも予約しちゃってるんだ」なども有効そうです。
●(3)実家から両親が出てくると伝える
『私はママ友たちとのランチ会が嫌で体調不良を理由に断っていましたが、あまり続くと疑われそうなので、月に1回は「実家から両親が出てくる」