子どもから「やりたい職業が何もない」と言われたら?
という思いを棄てなかったからだといえます。
40代、50代になってからだって「思い」があれば人間は「やりたい職業」に出会えるのです。
まだ10代の中学生や高校生は、漠然としたものであってもかまわないので“好き”を大事にし、今やるべき勉強をコツコツやってさえいれば、いつかはやりたい仕事に出会え、その道を歩いて行けるように必ずなります。
お子さんから「やりたい職業が何もない」と言われたら、このようなお話しをしてあげるのはいかがでしょうか。
●参考文献『非学歴エリート』安井元康・著、2014年、飛鳥新社
●ライター/鈴木かつよし
●モデル/REIKO