ママたちはできている?子に身につけさせたい生活習慣
ができない場合は、まず口に水を含んで吐き出すことから練習してもらいましょう。
----------
挨拶、歯磨き、うがい・手洗いといった生活の基本となる習慣は、小学生になってからでもよいのでは?と思われるかもしれません。
しかし、小学生ともなるとすでに自分の生活ペースができあがっています。
そこに親から半ば強制的に新たな習慣を組み込まれると反発されるかもしれません。
ですので、まだ子どもなりの生活習慣ができあがっていない年齢のうちから親が生活習慣を作ってあげる ことが大切なのです。
筆者の息子は一時期恥ずかしがって挨拶をできなくなってしまいました。
でも根気よく言い聞かせることで、元通りに挨拶ができるようになりました。
筆者のケースのように親の思い通りにいかないこともあるかもしれません。
子どもの話をよく聞き、「なぜ挨拶をしなければいけないのか」「なぜ歯磨きをしないといけないのか」「なぜうがい・手洗いをしないといけないのか」をかみ砕いて話すことで、子どもは理解してくれますよ。
【参考リンク】
・改善しょう! 子どもたちの生活リズム – 東京都医師会
https://www.tokyo.med.or.jp/old_inf/hayaoki.pdf
●ライター/前嶋志保
●モデル/REIKO