あきらめるのは早い? できてしまった妊娠線を消す方法5つ
あれほど気を付けていたのに気がつくとおなかにクッキリとした妊娠線が… 。発見したときは本当にショックですよね。
しかし、できてしまった妊娠線も、産後のケアしだいでは目立たなくすることが可能 です。今回は、できてしまった妊娠線を消す方法5つをご紹介します。
妊娠線の原因
●1-皮膚の乾燥
妊娠線は、お腹が大きくなるにつれ皮膚が引っ張られ亀裂が入ってしまうことで出現します。
妊娠中は、皮膚の弾力を失わせるホルモンが分泌されるため、妊娠線ができやすい状態となります。
●2-急激な体重増加
少しずつのおなかのサイズアップなら対応できるものの、急激に体重が増えて 一気にお腹が大きくなってしまうと妊娠線ができることが多いです。
おなかが大きくなりやすい臨月以降、妊娠線ができやすいので要注意。
妊娠線を消す方法
●1-まずは規則正しい食生活
まずは食事からお肌の調子を整えるところから始めましょう。朝、昼、晩きちんと食べてカボチャ、ほうれん草、赤ピーマンなど色の濃い野菜を摂取してターンオーバーを促します。
体を温める根菜類 などもおすすめ。
かぼちゃとほうれん草を使ったグラタン、根菜たっぷりのお味噌汁、赤ピーマンたっぷりのサラダなど積極的に食べてみましょう。
●2-妊娠線クリームによる保湿
まずは、お肌の状態を整えることが大事。
妊娠中に使っていた妊娠線クリームがあればそれを使って徹底ケアを。市販のものより妊娠線専用クリームのほうが、できてしまった妊娠線にも効果を発揮します。
できれば1日2回、朝晩のおなかの保湿 がベスト。
保湿をすることで肌のターンオーバーを促します。
●3-オイルを使ったケア
妊娠線の保湿ケアはオイルが1番効果的という研究結果が出ています。クリームなどよりゆっくりと浸透し保湿力が高いからです。
ホホバオイルやスイートアーモンドオイル は、伸びがよく塗りやすい上に保湿力が高く、天然成分なので 産後のデリケートなお肌にも安心です。
お肌の深いところに浸透していくため妊娠線ケアにピッタリのオイルといえます。
お風呂上がりに2プッシュほど手にとり 、優しくおなかで円をかくようにくるくるとなじませます。浸透に時間がかかるので、ベタつきが気になる時は軽くタオルでオフしましょう。
●4-アロマテラピー
ホホバオイルやアーモンドオイルをキャリアオイルとして、精油をプラスしてケアをするとさらに効果アップ。