ベビーとの幸せな時間を一緒に。”パパの育休”で良かったこと、気をつけたいこと
わが家は会話も増えたことで言い合うこともなく、穏やかに同じ時間を過ごすことができました。
また、ちょっとしたお出かけの時も手助けしてくれた旦那のおかげで、
三男が生後3か月を迎えるころは、日常生活を規則正しく送れるようになっていました。
パパの育休あれこれ
●育休への社内の反応は?
うちの旦那の会社は…
■育休なし
育休をとらない場合でも、定時で帰れたりと調整が可能。忙しい時には残業もありますが、配慮されているようです。
■育休あり
・育休前のコミュニケーションが円滑だったのもあり、暖かく見守ってくれた
休む前に職場の人との関係を円滑にすること が必須 です。
わが家は幸いにも、職場が同じ(職種も近い)なのと、4人目の育児と言うこともあるのか、暖かく見守っていただけました。
とは言え休暇中にサポートしてくれている人がいるので、復帰後は休暇分を巻き返すために仕事を頑張っていました。
●育休を取るのは新生児じゃなくてもOK
育休の取得について意外な事実が。
育休は、1歳までに1度だけ取得することが可能ですが
育休を取るのは新生児の期間だけじゃなくても良い ということです。
例えば長期間ママの体調が悪くて充分に育児ができない時に、パパがピンチヒッターとなることも可能なんです。
●一方で、パパの育休取得で避けて通れない問題も…
育休手当は各地のハローワークが管轄ですが、支給されるのは手続きをしてから約2か月後。その間無収入の様なものなので、ある程度のまとまった貯蓄が必要 です。
最後に
育休は労働者の権利!!
いつもお仕事をがんばっているパパの権利です。
「申し訳ない気持ちもあるが、子どもの成長を見守りたい」
と願う誰かが 「勇気を出して育休を取る」ことで他の人が取りやすくなるのです。
男性が育休を取ることが当たり前の世の中になってほしいなと切に願っています。
現在はお互い社会復帰していますし、三男も2歳です。
今後育休を取る予定も全くありません。
だからこそ育休で一緒に子育てできたことが、かけがえのない思い出 です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
●ライター/スガカズ