共働き夫婦は家事が理由で離婚まで?円満な家庭を築く3つの方法!
共働き夫婦で家事をこなせる人は、超人です。
8割の人は、家事と仕事に疲れ切ってしまい、「このままなら離婚しようか…」と頭を過るのではないでしょうか。ここに育児まで入ってしまったら、もう壊れてしまいますよね。
でも今の環境は変えられない、と思われますよね。安心してください。環境は変えられなくても、今のあなたにできることはありますし、今の問題点がわかれば解決策もわかってきます。
パピマミ編集部が、共働き夫婦の家事と仕事の両立方法についてご紹介します。
共働き夫婦は物理的に時間足りない!
ライフスタイル調査(パナソニック)
パナソニックが2742人の共働き夫婦を調査した結果を見れば分かる通り、共働き夫婦の仕事時間は、通勤時間を含めれば男女問わずでも8時間を超えています。
24時間中、仕事が3分の1を占めています。睡眠時間が7〜8時間だと仮定すると、自由に使える時間は残りの8時間のみ。
しかし8時間と言っても、8時間のすべてを自由に使えるわけではありません。お風呂に入ったり食事をしたり、毎日決まった習慣がありますよね。1日に使える時間は、多く見積もっても5時間。
それ以上は捻出しづらいのです。
●時間を借金しなければ家事はこなせない
お財布に1000円しか入っていないのに、3000円の化粧品は買えませんよね。しかしクレジットカードを持っていれば、たとえ銀行預金に3000円が入っていなくても、支払えてしまいます。
借金という形で、商品は手に入るのです。家事も同じです。1時間しか使える時間がないのに、3時間分の家事を行おうとする。すると、睡眠時間や趣味の時間を減らさなくてはいけません。
睡眠時間が短く、ストレスを解消するための趣味に時間を使えなくなったら、どんな気持ちになるでしょうか。時間を借金するとは、そういうことなのです。
共働き夫婦を家事から円満にする3つのルール
専業主婦でも共働き夫婦でも、家事は大変な作業です。家事が原因で、夫婦仲の悪化や離婚の危機に陥る夫婦の話をよく聞きます。
しかし現状をよく確認すると、前提として時間が足りなかったり、見積もりがおかしかったりすることがほとんど。
では、上手に現状を把握し、快適な家事を行うには何をすればいいのでしょうか?その方法について、3つご紹介します。●1、1日5分でも話し合いの時間を作る
共働き、というだけで自由な時間がない夫婦の方もいらっしゃいますよね。