子育て情報『NGなハーブは? 妊娠中の「カフェイン摂取」に関する注意点』

2016年4月3日 19:00

NGなハーブは? 妊娠中の「カフェイン摂取」に関する注意点

NGなハーブは? 妊娠中の「カフェイン摂取」に関する注意点

こんにちは、ママライターのfurahaです。

妊娠中は控えたほうが良いとされている、タバコ、アルコール、カフェイン。

タバコやアルコールは、低出生体重児や胎児アルコール症候群を招く危険性があり、明らかに胎児に害があることがわかっています。

その一方で、カフェインが胎児に及ぼす影響に関してはまだ研究中で諸説あり、どのような影響があるのかよく知らない妊婦さんも多いのではないでしょうか?

また、タバコやアルコールのように完全にやめないといけないというわけではなく、カフェインは少量であれば問題ないという考え方もあります。

そんな妊婦さんが知っておくべきカフェイン情報、そして妊婦さんに人気のハーブティーについて紹介します。

●妊娠中にカフェインを控えないといけない理由

なぜ妊婦さんがカフェイン摂取量に気を付けないといけないかというと、カフェインは胎盤を簡単に通過してママから胎児へ送られてしまうから 。

胎児は代謝能力が低いため、カフェインをうまく分解して排出することができず、体の中にどんどんカフェインが蓄積されて血中濃度が高くなってしまいます。

また、カフェインには血管を収縮させ胎盤への血流を減らしてしまう作用があるため、胎児へ酸素や栄養が十分に送られなくなる危険性も。

さらに、利尿作用もあるので、妊娠期間に必要とされているカルシウムや鉄分を尿として排出し吸収を妨げる働きもあります。

これらは既に研究でも証明されていることで、妊娠期のカフェイン摂取に関しては世界中で研究が行われています。

アメリカの産科学と婦人科学の専門誌『American Journal of Obstetrics and Gynecology』では、『流産の危険性は毎日のカフェイン摂取量に比例すること。1日に200mg以上のカフェインを摂取する女性は、全くカフェインを取らない女性に比べ、流産の確率が2倍になる』と発表されています。

また、イギリスのレスター大学が行った研究でも、カフェイン摂取量が1日100mg以下の妊婦さんと比較し、低出生体重児の子どもが生まれるリスクが、100mg~199mg摂取の人で20%、200mg~299mg摂取の人で40%、300mg以上摂取で50%高くなる、という結果が出ています。研究によってどれくらいの摂取量をよしとするかに多少の違いはあるようですが、少なくとも、カフェインは胎児の発達障害や低体重を招き、害があることは確か !

妊婦さんはできるだけとらない方がいいということがわかります。

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