後悔するカモ? 「子どもが小さいうち」に親がすべきこと10選
●(8)祖父母との交流
『このころにどれだけ触れあったか ってのちのち影響する。うちの子は、あまり会わせられなかったからお泊まりも嫌がるけど、友達の子は赤ちゃんのときから泊まりに行っていたから、今も週末に泊まることもあって、ママはその間に羽を伸ばしている』(30代ママ)
敬老の気持ちも育めるし、基本的にじいじ・ばあばは孫に甘いので、子どもも甘えたり伸び伸びと過ごせたり、いいこといっぱいです。
●(9)生活習慣
『挨拶、言われたらすぐ動くなど、小さいころ習慣にしておいたほうが子どもにとって楽。小学生になるからしっかりしなさいではなく、できないころから当たり前にさせる努力をしたほうがお互いにとっていいと思う』(30代ママ)
私もそう思います。正しい生活習慣を当たり前にする ことで、「なんで、しなきゃいけないの?」という反発を防げると思います。
●(10)抱きしめる
『「3歳すぎくらいから子どもを一度も抱きしめたことがない」っていうママがいた。どう接していいかわからないって。放置しているわけではなかったけど、突き放しているように見えたし、子どもは低学年のとき少し鬱になってしまって、壁に当たったり泣きわめいたりしていたみたい。
親子の距離は近ければよしとは思わないけど、たまに抱きしめられるくらいの心の近さは必要 だと思う』(40代ママ)
私も、娘を叱ったあとや何か不安がっているとき、学校から帰宅後、就寝前などは、膝に座らせるようにしています。そうしながら、今日何があったのか聞くようにしています。
照れがこないように、習慣にしていけたらと思います。
----------
今では緩やかに見える成長も、小さいころは日々変わっていっていたように思えます。
一日を大切になんて月並みの言葉かもしれませんが、子育てにいらない日なんて一日もないのだと改めて感じました。
●ライター/amu(ママライター)
●モデル/大上留依(莉瑚ちゃん)