子育て情報『新常識にア然! 子育て中に驚いた“子どもとの世代間ギャップ”3選』

2016年6月29日 19:00

新常識にア然! 子育て中に驚いた“子どもとの世代間ギャップ”3選

と呼んでいるだけである場合も珍しくありません。

わが子が「ハンターごっこ」と口にし始めた際には、ルールを確認してみると面白いかもしれませんね。

●(2)お寺の和尚さんが撒いた柿の種(地域によってはカボチャの種)がヤバイことに!?

「せっせっせい〜の、ヨイヨイヨイ、お寺の和尚さんが〜柿の種を〜まきました〜」の手遊び歌(※地域によって、「柿」の部分は「カボチャ」になります)。

この後に続く歌詞がとんでもない方向に変わっていることをご存じでしょうか。

地域ごとに違いがあるでしょうが、私の場合はこの後「芽が出て、膨らんで、花が咲いたら、じゃんけんぽん!」でした。

同じ歌詞で育ってきたママも少なくはないでしょう。

ところが、最近の歌詞では、「芽が出て、膨らんで、花が咲いて、枯れちゃって、忍法使って空飛んで、東京タワーにぶつかって、くるっと回って、じゃんけんぽん!」という、実にアンタッチャブルな内容へと進化を遂げている のです。

息子がはじめて覚えてきた手遊び歌を披露してくれたとき、私は「また、変な替え歌つくってる」と笑っていたのですが、その後調べてみるとビックリ!

現在販売されている童謡や手遊び歌を収録したCDには、『おてらのおしょうさん〜平成版』という名で、アンタッチャブルな方の手遊び歌が採用されているのです。


子どもの替え歌から、すでにスタンダードの域にまで達してしまった平成版和尚さん……。

東京タワーにぶつかった後どのような展開が待っているのか、次なる進化が少し待ち遠しいですね。

●(3)運動会の種目にサラリと登場する“サーキット”という謎競技

保育園の運動会。手渡されたプログラムを眺めていると、“サーキット”という見慣れない競技が記載されていました。

子どもたちはもちろん、先生方も当たり前のように「サーキット、サーキット」と口にしているので、「なんですか、それ?」とも聞けず……。

まあ、親子競技でもなさそうだし、見てればいいか〜♪と、はじめてのキーワードに触れた私は気楽にそのときを待っていました。

そしていよいよ、サーキットがスタート……。イメージは完全にモータースポーツです。
どんな工夫で車が登場するのか、ダンボールで作ってるのか、先生方は大変だっただろうな……などと、少し期待しながらグラウンドに注目していると……「アレ?これって“障害物競走”じゃん!」。

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