大袈裟じゃない! 妊婦が夫に「これくらい理解して」と思うツラさ3つ
ということ
『女だからって、妊娠・出産に詳しいわけじゃないし、育児のことを多く知っていたり、上手にできたりするわけじゃない。自分でたくさん調べて勉強しているだけ。そうしないではいられないだけなのに、「さすが詳しいね」って言われて、なんて返していいかわからなくなった』(20代・ワーキングマザー)
『自分で調べるとか、育児書みたいなものを読むとか、夫は全然していなくて、その姿勢にイライラした。出産のことも子どものことも、全然考えてくれてないのかなって悲しくもなった。情報量に差がありすぎて、不安の共有もできなかった 』(30代・専業ママ)
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妊娠・出産は、“いつも通りではない”不調や不便が延々と続くもの。ケアが必要なのは、優しさではなく、当然のことです。
また、たとえ何人目の子どもであろうと命がけであることにも、痛みや不安があることにも、変わりはありませんよね。
「言葉で伝えてわかってもらう」ことには、残念ながら限界があります。
だからこそ、わかってはもらえなくても、まずは想像してみてほしいですね。
●ライター/佐原チハル(フリーライター)