新年までに準備! 家族のスケジュール管理に最適なカレンダーを選ぶコツ
習い事や遊ぶ約束が集中する水曜日は枠を大きめにするといった、わが家仕様にできるのがとても良いです』(小2、年長の兄妹のママ)
●リビングにあるA2サイズのカレンダーを家族で共有
『今まで夫婦間でWebカレンダーを共有していましたが、子どもが大きくなって字を読めるようになってからはリビングにA2サイズくらいのカレンダーに書き込んで管理しています。
ここに書いていないと「その予定、聞いてないんだけど~」ということになるので、Webカレンダーは使わなくなりました』(小2男の子のママ)
●家族のスケジュールはママの手帳で管理
『子どもたちが好きなので、毎月世界の美しい風景写真が上にあり下に日付が書かれているカレンダーを毎年使っています。書き込みスペースが狭いので、スケジュール管理は私の手帳に家族全員の予定を書き込んでいます。
わかりやすいところに置いておいて、各々予定が決まったら手帳に書き込んでもらっています。カレンダーに記入すると移動先で思い出せないので、私が外出するときはカバンの中、帰宅したらみんなが手に取れる定位置に置くというスタイルです』(小6、小3、年長の男の子のママ)
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家族それぞれに、それぞれのお気に入りカレンダー、スケジュール管理方法がありますね。
読み書きができるようになった、習い事が増えたなどお子さんの成長に合わせてスタイルを変更していく のも重要なようです。
わが家では、眺める用のカレンダーと書き込み用のカレンダーを分けています。
リビングのごく近い距離に2つの大きいカレンダーがある不思議な光景ですが、予定を整理したいときや「その日何曜日?」というときには真っさらなカレンダーがあるとわかりやすいのでおすすめです。
日本能率協会マネジメントセンターが編集する『カレンダーおもしろ活用術 毎日がワクワク楽しくなる110のワザ』の中でも、『仕事や学校や習い事など、それぞれの予定で生活している家族全員のスケジュールを一括で把握できるようにしておくと、旅行や外食の計画を立てる際に便利』であり、その方法として『カレンダーの書き込み欄を家族の人数分に区切る。家族用のカレンダーは市販されている商品もあるので、購入してみるのもよい』とおすすめしています。
筆者も実際にリビングに設置し家族のスケジュールを管理する書き込みカレンダーとして、市販の『ファミリーカレンダー』を活用したことがあります。