新年までに準備! 家族のスケジュール管理に最適なカレンダーを選ぶコツ
手帳やWebカレンダーとスタイルが違うので予定をすり合わせる際に苦労しました。
使用して5か月くらいで、おや?これはわが家には合わないぞと感じたものの、せっかく買ったものだし、慣れの問題ならしばらく続けようと頑張ってみましたが、そのうち家族の名前を書くのも3日になってからという状況になってしまい、予定を見落としてしまったとき買い替えを決意しました。
意気込んで購入した新しいスタイルのカレンダーだったのに、1年もたずに前のスタイルのカレンダーに戻すなんて、自分に負けた気がして悔しい!と思っていましたが、やはり慣れは大事です。
カレンダーの前で、えーっと……という時間がなくなり、途中で変える勇気も大事だ と実感しました。
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新しいスタイルのカレンダーにする際は、手書きでもいいのでまずは使ってみて、その上でどうするか検討すると忙しいママの忙しい新年をスムーズに迎えることができると思います。
インターネットでもフリーのカレンダーをダウンロードすることができるので、自分や家族に合ったスタイルのカレンダーを年内のうちに試してみてから、購入する際は、これ!というものを購入できるといいですね。
心理セラピストの元永しずかさんは、著書『願いをかなえる人のカレンダー術』の中で、カレンダーは『過去から現在、現在から未来へと続く時間の広がりの中で、今、この瞬間、自分がどの場所にいるかを教えてくれる、いわば時間の地図です』と述べています。
たかがカレンダー、されどカレンダー。
家族のコミュニケーションのきっかけにも重要な位置づけとなる、その家庭にとってベストなカレンダーで素敵な新年を迎えていただきたいと思います。
【参考文献】
・『頭のよい子の家にある「もの」』四十万靖・著
・『カレンダーおもしろ活用術 毎日がワクワク楽しくなる110のワザ』日本能率協会マネジメントセンター・編集
・『願いをかなえる人のカレンダー術』元永しずか・著
●ライター/りょんぺい(ママライター)
●モデル/倉本麻貴(和くん)