中には何を入れる? 初めての“マザーズバッグ”を選ぶポイント
そして軽くて中に水やミルクをこぼしても大丈夫なナイロン製のバッグが多いのも、いろんなシーンを想定して作られているからでしょう。
ショルダー紐つき で肩からかけられるようになっているものは、赤ちゃんを抱っこしながら歩くことが多いママには重要なポイント。
迷ったらマザーズバッグをチョイスしておけば、失敗はありません。また両手が開くリュックも楽チンとリュックを選ぶママも多いよう。
●中には何を入れておけばいい?
『基本的なものと、あとは私の場合は子どものお気に入りのおもちゃと絵本。突然グズりだしたときにあると助かる』(20代女性/主婦)
『赤ちゃんは肌触りに敏感。自分のハンカチ以外に、赤ちゃん用のオーガニックのベビータオルは常備』(30代女性/事務職)
白湯としても使えるミルクのためのお湯を入れる水筒・哺乳瓶はやはり必須。完母の場合はミルクのためのツールがいらないので、その分荷物が減るのもメリットではあります。
その他おむつ、おむつ替えシートなど、基本的なものは入れて毎回外出、ということになりますね。
忘れがちなのが除菌ジェルや除菌シート 。赤ちゃんは手を洗わせる、という行為だけでも結構な大仕事になります。
パパッと手を除菌できるようにしておくと、グズったときにスナックを食べさせることもできるので便利。
成長に合わせて持って行くものも変わってくるでしょう。ママさんによっては自分のメイクポーチに加え、赤ちゃん用のポーチを持ち歩くという強者も。
赤ちゃん用の方には赤ちゃんのための保湿ローションや日焼け止め、虫よけ、消毒薬……そりゃ荷物が増えるのは当たり前だ〜!ということですね。
荷物が多くなるのも、ママになった嬉しい証拠。
マザーズバッグは自分のお気に入りを吟味して、ぜひ外出が楽しくなるように工夫してみてください!
●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)
●モデル/神山みき(れんくん)