子育て情報『GENKINGも悩んだ! インスタに縛られてしまうママの心理3つ』

2016年12月20日 18:00

GENKINGも悩んだ! インスタに縛られてしまうママの心理3つ

●承認欲求を満たしたいだけ

『うちの旦那の給料は平均並み。お金持ちでも何でもないけど、ブランドバッグをレンタルしてInstagramに載せたり、家計はカツカツなのに旅行に頻繁に行って写真を載せている。私のInstagramの友人はリアルではほとんどつながってないので、たまに遠くで会う程度。

その人たちはずっと私を“裕福なマダム”的な目で見てくれる。それが快感でやめられない が、このままでは最後は本当に借金してこの生活を続けてしまうのではないか、とやめ時が見つからなくなってきている自分がいて、ある意味中毒だと思う』(30代女性/パート)

人には承認欲求、というものがあり、いいね、やコメントがもらえると満たされた気持ちになるのです。

特に「皆からうらやましがられたい」という欲求は他のものより強く、それを満たすのがInstagramのゴージャスな生活を彩るブランド物の写真たち。

だからつい見栄をはって、高い物を買ってしまったり、海外旅行に頻繁に行ったり……と、それが本当に欲しいのか、それともInstagramにアップしていいねが欲しいだけなのか 、最後にはわからなくなってきてしまうという本末転倒な結果に陥ることも。

Instagramが普及したことで、人間の“見栄を張りたい”と思う気持ちを簡単に発信できるようになった反面、こうした悩みを抱える人も増えてきているのかもしれません。


Instagramは“写真だけ”の世界であるためどんなに家が狭かろうが、ブランド物などの豪華な一部分だけを切り取ればお金持ちに見えることから“虚像の自分を演じやすくなった ”とも言えます。

●他人の生活を見て比べてしまい落ち込む

『友人が家族旅行をした写真を見れば、ウチも行かないといけない、とソワソワしてくる。高級レストランで外食とかもそう。見なくてもいい部分も見てしまうので、つい全てにおいて“負けたくない”という気持ちに襲われる 。

相手より上をいかないとウチは“お金がなくて不幸な家族”って思われそう。見なければいいのかもしれないけど、そうすると気まずいし、自分の投稿に“いいね”もコメントももらえない』(20代女性/事務職)

基本Instagramもそうですが、SNSは相互フォローといって有名人でない限りは自分がフォローしない限り、相手もフォローしてくれない場合も多いし、自分がいいねやコメントをしないと相手もしてくれない場合もあります。

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