嬉しいけどさみしい!? 子どもの“親離れ”を感じたエピソード13選
『「見て」って何をするにも自分に注目させていたのに、照れるようになったとき』(当時小2女の子のママ・30代)
『授業参観に来るなとか、手を振るなとか、名前を呼ぶなとか、NGなことが増えた 』(当時小2男の子のママ・30代)
人の目を意識し始めた証拠。もう赤ちゃんじゃない!かっこいい姿を見せたい!そんな気持ちの芽生えです。これは、男の子のほうが顕著かも。
●(6)買い物についてこなくなった
『スーパーへの買い物についてこなくなった。行くか聞いても、いいって言うようになった』(当時小3男の子のママ)
ひとりぼっちは、さみしくてこわいもの。ずっとママと離れたくない。そんな時期を過ぎ、留守番のときのちょっと大人になったような、自由になったような開放感 を味わいたい時期へ。
ママのほうがさみしくて、「ついてきてくれたら好きなお菓子買っていいよ」と物で釣る作戦をしたという声も多かったです。
●(7)迎えに来なくていいと言われた
『下校時に心配で校門まで行ったら、「迎えに来なくて大丈夫」と言われた。それからは帰ってくるころ、ベランダから通学路の息子の姿を探していた』(当時小1男の子のママ)
登下校時って、なんであんなに心配なんでしょうね。
何度も通って、治安面も、交通量も人通りの多さ的にも安全だとわかっていても、毎日無事帰ってくるとホッとします。たまには迎えに行かせてほしい!
●(8)一人で寝られるようになった
『一人で寝られるようになった。添い寝をしたり、読み聞かせしないと寝れなかったのにな……。さみしいから、たまに一緒に寝てもらってた』(当時小3女の子のママ)
我が家も小4にしてついに子ども部屋を作りましたが、愛犬がいなかったらとてもじゃないけどこちらが無理だー!と思いました。「え?本当に一人で寝れるの?」と。
たまに一緒に寝ると、なんだか暑そうで狭そうです。
●(9)一人でお泊まりできるようになった
『一人でじいじや友達の家にお泊りしたとき。いつ迎えに来てと電話があるかと待っていたけど来なかった』(当時小1女の子のママ)
枕が変わったから寝れないとかそういうことではなく、不安でママが恋しくてとにかく帰りたい ……それが小さいころ味わったホームシック。でも、いないとさみしいのはママのほうなんですね。娘は、2歳くらいから平気でどこでも泊まれる子だったので、夜中の電話で迎えに行った経験なしの私です。