脱マンネリコーデ! ママがカラータイツをおしゃれに履きこなすコツ
しかもグレーの良いところは、黒や白のスニーカーに合わせやすいところ。お子さんと公園に行くのに最適なコーディネートを考えることができますね。
また、2016〜2017年秋冬流行のチェック柄のボトムスにも相性抜群です。
色彩心理学の視点では、「上品でお洒落な印象を与える 」から。いつもの黒タイツをグレーに変えると、それだけで気分も随分変わると思います。
●ビビットカラーは見える分量を計算して使う
このアンケートではビビットな色はまったく人気がないようですが、確かにあまりにも目を引くような黄色や赤、オレンジなどのカラータイツは相当なオシャレ上級者か、舞台衣装でない限りはむずかしい。
ママが日常的に着る服装に合う気がしませんよね。でも、そこで諦めずに考えてみました。
もしママが取り入れるならば、ロングブーツか雨の日の長靴からチラッと見えるほんの少しの分量に留めてみることで差し色の効果を発揮させるという方法があります。
おすすめのカラーはマスタード色 とボルドー です。
マスタード色は明るくて、たくさんの面積が見えているとやはり派手な印象ですね。しかしロングブーツとスカートの間から見える分量ならとてもおしゃれでかわいいと思います。
ボルドーならボトムスはパンツもOK。ロールアップしたデニムの裾から少し見えるタイツというのもいいですね。流行のスカンツやガウチョにも。
冬のおしゃれは(1)見た目で暖かい印象、(2)実際の体感的にも暖かいという2つが揃うとよいでしょう。
マスタード色の色彩心理学的な分析では、「気分が明るくなる 」という効果も期待できます。
私は個人的に、「おしゃれをしている」という実感を得やすいのがこのカラーだと思うのですが、見せる分量を誤るとそわそわと1日中落ち着かないこともあるので注意です。
ぜひ全身のバランスをみて、取り入れてみては?
私は実際、雨の日の幼稚園のお迎えで長靴を履くときに、この色を初めて試しました。
雨の中徒歩でのお迎えというと、いつもはとても憂鬱ですが、ちょっとした色の変化で自分がとても素敵に見える気がして楽しいなと思いました。
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いかがでしたか?マンネリ化したママコーデにパンチを効かせて、ちょっとしたおしゃれを楽しむという今回の提案です。
2017年、初売りではぜひとも福袋だけではなく、“カラータイツ”も狙ってみてください。