ネット住民に悲報!? SNSに依存する人が貧乏になりやすい理由3つ
資格をとるための勉強、節約術の勉強、投資の勉強、電気代や通信費の節約、副収入を得るための時間にするなど、やれることはいくらでもあります。
●適度な関わりであれば大丈夫。一般人のSNSは「ちょっとした息抜きの場」と心得よ
とはいえ、筆者はSNS肯定派です。育児中の諸事情によりほとんどのSNSをやめてしまったのですが、自由にのびのびと発言でき、時には憧れの方とつかの間の交流ができたり、リアルの世界とはまったく眺めが違ってとても刺激的で楽しいものです。
一方で、「リア充消えろ」「自分の居場所はここだけ」といった、悲しくも開き直りとも受け取れる言葉も頻繁に目にします。
どうせSNSに夢中になるのなら、気の合う同士実際に会って交流する方が楽しいんじゃない?と筆者は思うほうなのですが、危険な面があったり、SNS上でさまざまな嘘をついていたりしてリアルの友達にはなりにくかったり、実は対人交流を恐れていたりして、なかなか本物の人間関係に発展させるのも難しい面があるように思えました。
結論を言えば、「SNSはあくまで仮の関係の世界」と割り切って、リアルとSNSを器用に両立できるなら問題なく楽しめるし、必ずしも「貧乏になる」「お金がたまらない」ということにはならないと思われます。
・SNS上の承認欲求に憑りつかれてストレスを感じたり、気持ちが後ろ向きになったりしていないか?現実逃避していないか?
・SNS上のつながり<リアルの人間関係、このバランスが崩れていないか?
・発信や更新が過剰に頻繁、長時間になっていないか?
これらのチェックポイントでときどき自分を客観視しながら、適度にSNSを楽しんでみてはいかがでしょうか。
【参考文献】
・『仕事脳ー成功する人の脳の使い方』吉田たかよし・著
【参考リンク】
・うつ予防ナビ | 一般社団法人日本メンタルヘルス研究センター(http://utu-yobo.com/)
●ライター/月極姫(フリーライター)
●モデル/NANAMI(RIRIAちゃん)
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