姑より厄介かも!? ママたちが悩んだ“実母ストレス”体験談3つ
けれど、このお正月の一件でやはり距離を置こうと考え直したそうです。
●(3)育児方法への口出しに遠慮がない
『うちの子はちょっと重めのアレルギーがあるので、食べられるものが少ないんです。でも母は「そんなこと気にして食べさせないでいるから逆によくないんだ 」って言う人なので、実家では安心して物を食べさせられません』(20代・2歳の子のママ)
アレルギーに対する理解の差は、子どもの命に関わるものですから気が抜けませんよね。
『他にも、過度に薄着させたがったり、歩道のない道路でも「言葉がわかる子を甘やかす必要はない」って手もつながずに自由に走らせたり。命がいくつあっても足りない!って思いました。「あんたのことはこうやって育てた」って言われたけど、私はよっぽど運が良かったんだなとしか思えませんでした』
帰省中は、ケンカが耐えない日々だったそうです。
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今回、体験談を聞かせてくれたママたちが口をそろえて言っていたのは、「もし私に孫ができたら、できるだけ口出ししないようにしよう」ということでした。
「母には感謝もしているけど、子どもを育てているのは私なんだから少しは遠慮してもらわないと困る」という声もありました。
実の親との関係は、義理の親との関係より難しいことも少なくないようです。適度な距離感を見つけたいですね。
●ライター/佐原チハル(フリーライター)
●モデル/倉本麻貴(和くん)