リメイクで一生ものに! 子どもの“思い出品”を保管するコツ
そんなママたちは多いでしょうが、何か心がけていることはあるのでしょうか。
『とりあえず1年間は保管し、年度末に「最優秀作品賞」を家族みんなで選出しています。残すのは受賞作品だけ と決めているので、選出会議は毎年とても真剣。でも、そうすることで子ども自身に「上手に作りたい」「いいものを作りたい」という向上心が芽生えてきたようで、ひとつひとつを一生懸命作ってくるようになりました』(40代女性/小学生男の子、保育園女の子のママ)
『大きい制作物もしまえるように、深さのあるボックスを選びましょう。フタ付きでスタッキングできるものだと、さらに便利ですね。複数お子さんがいるなら、みんな同じボックスにするのもスッキリ収納するコツです』(30代女性/小学生女の子、幼稚園女の子のママ)
●(4)リメイクすればもっと使える
思い出の品は、絵や工作だけではありませんね。
赤ちゃん時代の産着やおくるみ、6年間使ったランドセルなども、感慨深くてなかなか捨てることができないグッズです。
こういったものは、リメイクして別のものに作り変えるのが人気のようでした。
『ランドセルをお財布とパスケースにリメイク し、ずっと使っています。大人っぽいバッグに作り変えてくれるお店もあったのですが、ランドセルのヘタリ感や内部の黒ずみなどが気になってやめました。小物なら安いし、ランドセルの状態が悪くても心配ないと思います』(40代女性/高校生女の子、中学生女の子のママ)
『初めて買ってあげた服がどうしても捨てられず、くるみボタンとシュシュを作りました。不器用な私でも簡単にできるリメイクなのでオススメです!』(20代女性/幼稚園女の子のママ)
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いかがでしたか?
大切に残しておきたいのはモノそのものではなく、それと共にあった子どもの姿。そう考えれば、実際にとっておく品物はほんの少しでもいいことに気づけるかもしれません。
思い出グッズはほどほどに、そして上手に保管したいものですね。
●文/パピマミ編集部
●モデル/いちご姫(いちごショートくん)、神山みき(れんくん)
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