狭いところでも「止める」「蹴る」ができるようになる方法を教えて
サッカー先進国ほど、小学生年代のやり方を見直しています。しかし残念ながら日本ではそういったことが足らないようです。
皆さんを見ていると、日本のなかで強いか弱いとか、週末の試合のことしか考えていない気がします。
それよりも、どうやったら練習を楽しく集中したものになるのか、子どもたちがどうしたら上手くなるのか、そういったことをぜひ考えてください。
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池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。
12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
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