2022年6月16日 20:00
たった1日でも雰囲気を知れて夏の宿泊キャンプの不安が消えた! 1dayサカイクキャンプ参加者の声
という、保護者の想いがあったそうです。
宿泊キャンプにも興味があるそうですが、その前に「人見知りなわが子が初めての子たちとサッカーが楽しめるか」を知るために1dayキャンプの体験を決められたようです。
ライフスキルの面では「思考力」に期待してるそうで、「すべてにおいて自分で決められない子で、食事も服も『どうでもいい、ママが決めて』と親任せのことが多いので、自分で決められるようになってほしい」と願いを口にします。
■宿泊キャンプの前に指導の雰囲気を感じたかった
最後は小学3年生のカナタくん。
1 dayキャンプに参加した理由は「サカイクキャンプで行っている『褒める指導』が、子どもに合っていると思ったから」と話してくれました。
数か月前までは、子どもより自分の方がサッカーに力を入れていて、荷物も全部保護者が用意して、練習に「行くよ」と連れて行っていたそうです。
ある時、お子さんが「サッカーを辞めたい」と泣いて訴えてきたことから、意識改革が始まります。ハッと気が付き、お子さんへのかかわり方を変えたそうです。
「時間がかかっても自分で準備をさせ、自分でサッカーに行くことを見守るようになりました。子どもが泣いて訴えられる子でよかったです。泣かれるまで、サッカーが嫌いになっていたことに気がつきませんでしたから」
チームの指導者は、どうしても言わなければならないことはビシッと言いますが、基本は冷静で怒らないそうで「サカイク/シンキングサッカースクールのように、楽しくプレーさせる指導は、我が子に合っている」と感じているようです。
2022年夏サカイクキャンプ参加者募集中!
■たった1日でもキャンプの雰囲気を知れたので宿泊キャンプの不安がなくなった
お昼ご飯の後はライフスキル講習も行われました
今回、話を聞かせてくれた3組の保護者、お子さんに共通するのが「学校で経験する新しい出会いの前に、サッカーを通して、初対面の人と話をする経験をさせたい」という思いです。サッカーを通じて、初対面の人とコミュニケーションをとることや、ライフスキルに触れることで、お子さんのマインドに変化が現れることに期待する声が聞かれました。
ほかにも、1dayサカイクキャンプを通じて、「トレーニングの様子やコーチの子どもたちへの接し方など、雰囲気を知ることができたので、不安がなくなりました。