ママ友とトラブルにならない”上手な距離間”の保ち方。現役ママの習慣
お土産なども、経済的な負担になりかねません。
3.ラインの返事はひとりでよい
shimi / PIXTA(ピクスタ)
連絡用にグループラインがありますが、連絡にしか使いません。
「今日はお休みします」とラインを入れても、グループの中のひとりが「了解」を送信するばOK。
朝は誰もが忙しく、スマホにかじりついているわけにはいきません。気が付いた人が返事をすればいいだけです。
全員が「大丈夫?」「お大事に」「わかりました」などいちいち返事をする変な義務感がないのは、何より楽です。
「ラインしたのにスルーされた!」「〇〇さんからはコメントない!」なんて大人気ないことを言う人はいません。
4.ランチに一緒にいかない
バス停ママたちとはランチの約束を交わしたことはないです。
もちろん、親しい友達同士になっているママたちもいるので、個人的にお出かけしたりランチに行ったりすることはあるでしょうが、それをむやみに詮索したりはしません。
5.パーソナルな質問はしない
個人的なことをお互いに質問したり受けたりすることはありません。
ママの前職や学歴、パートナーの勤務先や収入、子どもの成績やしつけなどの質問は、絶対にこちらからしないようにしています。
■ ママ友は期間限定の付き合い
zon / PIXTA(ピクスタ)
バス停のママたちとは幼稚園のことを相談したり、制服や体操服などお下がりを譲り合ったり、習い事や近所にできた新店舗の情報交換などをして良好な関係を続けています。
適度なパーソナルスペースを互いが確保することで、助け合いはすれどベタベタした人間関係にならないからだと思います。
今悩んでいる人がいれば、自分はどうなのか一度客観的に見直してみてはどうでしょうか?
小学校に上がったらママ友たちに毎日会うことはなくなるでしょう。2、3年の期間限定の人間関係だと考えると心が軽くなります。
ママ友との関係は一生続くものではなく、もししんどいのであれば相手と距離置いてみるのもいいと思います。
気持ちも距離も割り切ってママ友と付き合う姿勢こそが、トラブルから遠ざけてくれるカギではないでしょうか。