子育て情報『令和版“節句祝い”を大調査。令和の親8割以上が「桃・端午の節句」をお祝い。平成親・令和親ともに「家族のみ」での実施が主流。祝い方1位「お飾りを飾る」 お飾りは「母方の親」が購入する傾向。五節句の認知度ワースト1位は「菊の節句」 認知度35.0%。』

2022年2月3日 11:00

令和版“節句祝い”を大調査。令和の親8割以上が「桃・端午の節句」をお祝い。平成親・令和親ともに「家族のみ」での実施が主流。祝い方1位「お飾りを飾る」 お飾りは「母方の親」が購入する傾向。五節句の認知度ワースト1位は「菊の節句」 認知度35.0%。

株式会社スタジオアリス(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:牧野 俊介)は、0歳以上~6歳以下の子どもを育てる男女300名(以下、令和親)と、1989年以降~2005年までの間に産んだ子どもを持つ男女200名(以下、平成親)の計500名を対象に「令和の節句の実態調査」を実施いたしましたので、その結果をご報告します。
本調査では、五節句の認知度やお祝いの実施有無、「ひなまつり(桃の節句)」や「端午の節句」のお祝いの仕方や、具体的なお飾りの費用、招待客、実施年齢など、節句にまつわる様々な実態について調査しました。平成親と令和親で傾向を比較し、令和親の方が「ひなまつり(桃の節句)」「端午の節句」のお祝いに積極的な傾向があることや、お祝いの仕方に世代間の差異は少ないことなどが明らかになりました。
さらに、節句祝いを次世代に残したい人が8割以上いることも分かりました。スタジオアリスでは、“成長を願う気持ち”をカタチに残す「桃の節句・端午の節句」撮影プランをご用意しています。
令和版“節句祝い”を大調査。令和の親8割以上が「桃・端午の節句」をお祝い。平成親・令和親ともに「家族のみ」での実施が主流。祝い方1位「お飾りを飾る」 お飾りは「母方の親」が購入する傾向。五節句の認知度ワースト1位は「菊の節句」 認知度35.0%。


調査結果 トピックス
1.お祝いする節句ランキング1位「桃(74.4%)」。令和親の方が「桃・端午」のお祝いに積極的な傾向
2位「端午(69.2%)」3位「七夕(35.4%)」4位「人日(25.2%)」5位「菊(4.2%)」
2.祝い方は「お飾りを飾る」「自宅でご馳走」が多数。お飾りは「母方の親」が購入する傾向
お飾りの金額は「100,000円以上150,000円未満」が最多。
平成親の2割以上が「150,000円以上」
3.節句祝いは両世代共に「家族のみ」での実施が主流。お祝いは「小学校高学年まで」
「桃の節句」は約1割が「20歳以上」もお祝いする
4.節句祝いを次世代に残したい人8割以上。「日本の伝統を残したい」「家族が集まる良い機会」
節句の思い出・苦労話「ご馳走を見た子どもたちの笑顔」「片付けが面倒で年中飾りっぱなし」
5.節句祝いされた人の方が家族仲良好!? 節句祝いをされた経験のある人ほど、家族仲が良い傾向
地域・家庭ならではの祝い方も「桃カステラを食べる(長崎県)」「準備は婿に行った方が行う(千葉県)」

■ 1.お祝いする節句ランキング1位「桃(74.4%)」。令和親の方が「桃・端午」のお祝いに積極的な傾向
五節句とは、1月7日に七草を食べて無病息災を願う「人日の節句」、3月3日に女児の健やかな成長を願う「桃(上巳)

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