子育て情報『「第5回NITS(ニッツ)大賞」の審査結果を発表 先生たちが楽しく生き生きと取り組んだ学校改善の事例など、大賞1点、準大賞2点、優秀賞6点、入選2点を選出』

2022年2月28日 11:00

「第5回NITS(ニッツ)大賞」の審査結果を発表 先生たちが楽しく生き生きと取り組んだ学校改善の事例など、大賞1点、準大賞2点、優秀賞6点、入選2点を選出

独立行政法人教職員支援機構(略称:NITS(ニッツ)、本部:茨城県つくば市、理事長:荒瀬 克己、以下 機構)は2月28日、第5回となる「NITS大賞」の審査結果を発表しました。

「第5回NITS(ニッツ)大賞」の審査結果を発表 先生たちが楽しく生き生きと取り組んだ学校改善の事例など、大賞1点、準大賞2点、優秀賞6点、入選2点を選出

第5回NITS大賞決定バナー

大賞 :光市立浅江中学校
準大賞:神戸大学附属小学校、近江八幡市立八幡中学校
優秀賞:春日市立春日東中学校、仙台市立沖野小学校、北海道小樽高等支援学校、
新潟大学附属新潟中学校、品川区立豊葉の杜学園、京都市立楊梅幼稚園
入選 :横浜市立市沢小学校、愛荘町立愛知川小学校
(※審査会での決定により、当初の予定に加え、「準大賞」と「入選」を新たに追加)

「NITS大賞」は、学校をとりまく課題解決を目指して取り組んだ実践活動を広く募集し、優れた活動を表彰・共有する事業です。平成29年度の発足から第5回となる今年度は、主題を「子供一人一人が輝ける場となるように~教師の働きがいを再構築する学校づくり~」とし、のびのびと楽しく誇りを持って学校改善に取り組んだ教育実践を募集し、136点の応募から大賞等を選出しました。

多彩な審査委員で構成された審査会による審査の結果は、機構ウェブサイトに掲載しています。また、二次審査のプレゼンテーション動画も併せて掲載しています。全国の学校や教員に共通する課題は多く、互いにノウハウや経験を共有することによって、新たな発展が期待されます。今後は、大賞・優秀賞等のエントリーシートを掲載した事例集(3月発行予定)を冊子として配布することで、全国の教育現場の実践をサポートします。

審査結果及び受賞校のプレゼンテーション動画は、下記URL等よりご覧いただけます。

https://www.nits.go.jp/education/grand_prize/outline/005.html

「第5回NITS(ニッツ)大賞」の審査結果を発表 先生たちが楽しく生き生きと取り組んだ学校改善の事例など、大賞1点、準大賞2点、優秀賞6点、入選2点を選出

教職員支援機構ウェブサイト「第5回NITS大賞」のページ

<第5回NITS大賞受賞一覧>
〇大賞1点
実践活動名 :共有で授業改革!働き方改革!
~参観者が苦労し、授業者が得をする校内研修~
学校名 :光市立浅江中学校
評価ポイント:今日的課題でもあるICT活用を授業改善に生かす「授業の指導案&記録シートの活用」という方法の提案と実践は、他校の参考となる取組として評価される。熱意と挑戦が素晴らしく、教師の意欲と工夫が授業を大きく改善する模範例として大いに参考になる。ICTを活用することにより、ビジョンの共有と日常の改善サイクルを効果的にまわす仕組みは、全国に伝えたい素晴らしい実践である。

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