子育て情報『積水ハウス、「男性育休白書 2022」発表!全国ランキング1位は高知県 男性の育休取得率が向上し女性の家事・育児時間が減少 分担促進の兆し』

2022年9月15日 10:30

積水ハウス、「男性育休白書 2022」発表!全国ランキング1位は高知県 男性の育休取得率が向上し女性の家事・育児時間が減少 分担促進の兆し

より高くなっています。

積水ハウス、「男性育休白書 2022」発表!全国ランキング1位は高知県 男性の育休取得率が向上し女性の家事・育児時間が減少 分担促進の兆し

国の男性の育児休業制度の認知 / 勤務先の男性の育児休業制度の認知

・男性の育休取得は、本人も周りの人も「不安」を感じてしまう
認知率は高まっているものの、男性の育休取得には不安がつきもののようです。育休取得を検討した男性に、検討時に不安を感じたかと聞くと、61.1%が「不安を感じた」と答えました。「いつまで休むのかしつこく聞かれ、休みづらさを感じた」(岐阜県 34歳)、「男なのに育児休暇をとるのかと言われ悲しかった」(岩手県 38歳)などの経験談が寄せられました。
不安を感じるのは本人だけでなく、職場の上司や部下も不安を感じています。男性部下から育休取得を打診されたとき、上司の43.9%が「不安を感じた」と答えており、女性上司(33.6%)より男性上司(45.2%)の方が不安度が高くなっています。また、男性の同僚や上司が育休を取得した際に不安を感じた人は29.6%で、こちらも女性(19.3%)より男性(32.7%)の方が不安度が高めです。男性の育休取得は、自分が取るときだけでなく、職場の男性が取るときにも不安が生じるようです。


積水ハウス、「男性育休白書 2022」発表!全国ランキング1位は高知県 男性の育休取得率が向上し女性の家事・育児時間が減少 分担促進の兆し

育休取得に際して「不安」を感じる

<マネジメント層の男性の育休取得に対する思い>
・マネジメント層の8割が男性の育休取得に「賛成」「必要」も、前年より微減
法改正もあり推奨はしているものの…と悩むマネジメント層の実態が明らかに
マネジメント層400人(経営者・役員200人+部長200人)を対象に、男性社員の育休取得に対する意見を聞きました。男性の育休取得について聞くと、経営者・役員の74.0%、部長の77.5%が「賛成」と答え、経営者・役員の75.0%、部長の77.5%が男性の育休は「必要」と答えています。さらに、男性の育休取得を促進していると答えたマネジメント層に、男性社員に育休取得を推奨しているかと聞くと、83.6%が「推奨している」と答え、部下の男性社員から育休取得の申し出があった場合、90.3%が「取得させることができる」と答えています。いずれもスコアは高く、マネジメント層は男性の育休取得の推進・浸透に積極的ですが、前年と比べると割合がやや低下しています。法改正もあり、男性社員の育休取得を推奨してはいるものの、本心からは取り組めない…。そんな複雑な思いのマネジメント層も少なくないようです。


積水ハウス、「男性育休白書 2022」発表!全国ランキング1位は高知県 男性の育休取得率が向上し女性の家事・育児時間が減少 分担促進の兆し

マネジメント層400人の男性社員の育休取得に対する意見

・「会社規模」

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