子育て情報『過去に無い商品をアイデア1つでモノ作り パパが1人で副業を手掛けた10年間』

2023年2月8日 08:00

過去に無い商品をアイデア1つでモノ作り パパが1人で副業を手掛けた10年間

我が子が登下校時の手荷物で悩んでいたことに気づき、サラリーマンパパが我が子のために作ったものを他の子供たちにもストレスフリーで通学してもらいたいと、ランドセル専用バッグを商品化・販売している「未来工房 結(埼玉県越谷市)」は、考案から現在まで10年が経過いたしました。
日本国内で通算1万個以上の販売につながり、1万人以上の小学生のお手伝いをすることができました。今後もより多くの子供たちのお手伝いが出来るよう、邁進してまいります。

過去に無い商品をアイデア1つでモノ作り パパが1人で副業を手掛けた10年間

両手に手荷物写真
過去に無い商品をアイデア1つでモノ作り パパが1人で副業を手掛けた10年間

ランドセル下に装着バッグ
過去に無い商品をアイデア1つでモノ作り パパが1人で副業を手掛けた10年間

ランドセル側面に装着バッグ

●親の願いは安全に登下校をしてほしい
我が子が安全に登下校をしてほしいとと親なら誰もが願うことです。しかしながら、毎日見送った後、学校に到着するまで、学校から家に帰ってくるまでは、どのように登下校をしているかはわかりません。手荷物を両手に持ち、車が行きかう信号のない横断歩道で手を上げて渡らなければならない通学路や、歩道が無く車の真横を歩かなければならない通学路もあります。そんな通学路で雨の日は傘を差し、手荷物を持ち、車が行きかう道路を通学する子供たちはあまりにも危険すぎます。そのように危険な思いをしながら通学する子供たちがいることは、ニュースなどで良く目にします。我が子では無くても安全に登下校をして欲しいと願っているはずです。
当社は安全に登下校をしてほしいという想いから、副業でランドセルバッグに携わり10年、子供たちが“安全に登下校できるスタイルは?”と考えるとやはり、ハンズフリースタイルだと考えました。両手がフリーにならなくても片手だけでもハンドフリーになれば安全度が高まります。

製作にあたり下記5点を中心に考え、小学1年生のお子様でも1人で取り付けが出来るようにしました。

1. 安全性
2. 軽量化
3. 取り付けやすさ
4. 壊れにくい商品
5. 学校以外でも使える

●開発したきっかけ
きっかけは、当社代表の長男の「手で持って歩くのはイヤだ!」という一言でした。近年、小学生の教科書や荷物が増え、毎日ランドセル以外にも手さげ袋をかかえて片道2kmの距離を登下校していました。両手がふさがった状態で万が一、転倒や事故に巻き込まれるようなことがあれば危険ですし、周りの保護者からも同様に心配の声を耳にしていました。
通販等でランドセルに取り付けられるバッグを購入すればいいのでは?と探しましたが、そのような商品はいくら探してもありませんでした。

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