学研教育総合研究所調べ 将来つきたい職業 小学生では1位「パティシエ(ケーキ屋)」2位「YouTuberなどのネット配信者」3位「警察官」 中学生では1位「エンジニア・プログラマー」2位「公務員」「会社員」
(4.0%)となりました。
学年別にみると、いずれの学年でも1位は「パティシエ(ケーキ屋)」となり、1年生では「医師(歯科医師含む)」、2年生では「歌手・アイドル」、3年生以上では「看護師」が2位でした。
過去の調査と比較すると、「パティシエ(ケーキ屋)」は2017年調査から7年連続で1位となりました。
[中学生調査 調査結果]
メディア・通信機器について
★中学生が通信機器に費やす時間 平均は1時間59分/日、男子では2時間10分/日
家庭内で自由に使える通信機器がある人(582名)に、1日にどれくらいの時間を費やしているかをきいたところ、「30分~1時間未満」(17.2%)や「1時間~1時間30分未満」(18.7%)、「1時間30分~2時間未満」(16.7%)、「2時間~3時間未満」(20.4%)に回答が集まり、平均は1時間59分でした。
男女別にみると、通信機器に費やす時間の平均は、男子では2時間10分と、女子(1時間48分)と比べて22分長くなりました。
★「アプリに課金したことがある」中学生の39%、男子の1年生では55%
課金したことのあるアプリのジャンル 1位「ゲーム」2位「動画・映画」3位「音楽」
アプリに課金したことがあるか(有料でダウンロードできるアプリや定額制のアプリの利用、アプリ内課金など)をきいたところ、「課金したことがある」は38.7%、「課金したことはない」は61.3%となりました。
男女別にみると、課金したことがある人の割合は、男子では49.7%と、女子(27.7%)と比べて22.0ポイント高くなりました。また、男女・学年別にみると、課金したことがある人の割合は、男子の1年生(55.0%)では半数を超えました。
課金したことのあるアプリのジャンルをみると、1位「ゲーム」(24.3%)、2位「動画・映画」(10.7%)、3位「音楽」(8.8%)でした。
★「保護者とアプリ課金に関するルールを決めている」アプリ課金経験がある中学生の85%
アプリに課金したことがある人(232名)に、保護者とアプリ課金(有料でダウンロードできるアプリや定額制のアプリの利用、アプリ内課金など)に関するルールを決めているかをきいたところ、「使ってよい金額を決めている」と「ダウンロードするときは親の許可を得る」(いずれも34.5%)が最も高くなり、「使ってよい時間を決めている」