オウルテックはiPhone 6、iPhone 6 Plus対応の液晶保護強化ガラスフィルム「OWL-MAAGFシリーズ」の販売を開始した。同製品は「オウルテックダイレクト Amazon.co.jp」などを通じて販売されている。同ストアでの価格は3,003円。同製品は厚さ0.22mmながらも硬質な日本製のガラスフィルム。表面の硬度9Hでカギやコイン、ファスナーなどにこすれても傷がつきにくいという。また、ラウンドエッジ加工により、ガラスフィルムにありがちな端の欠けも防げるほか、ポケットに入れたときの引っかかり、バンパーケースなどを装着した際の鑑賞が少ないなど使い勝手のよいデザインにした。また、エアーレス加工が施されており、気泡が入りにくく、装着時の貼りなおしも可能。同製品には、液晶クリーナーとほこり除去シートが付属する。
2014年10月04日NATURAL designは、アップルマークと組み合わせてひとつのデザインにするiPhoneケース「APPLE MAGIC」シリーズのiPhone 6バージョンの販売を開始した。楽天市場 NATURAL design WEBショップなどを通じて販売する。メーカー希望小売価格は税込み1998円だが、10月15日まで税込み1,380円で販売する。「APPLE MAGIC」シリーズは、iPhone 6本体に装着すると本体背面のりんごのロゴマークと透明ケースにデザインされたイラストが合わさりひとつの絵になるケース。シルクスクリーンと呼ばれる印刷技法を採用しており、鮮やかなイラストが楽しめるという。イラストの種類は全16種類ある。
2014年10月04日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhoneの液晶が割れてしまいました……修理にいくらかかる?」という質問に答えます。***故障したiPhoneは、Apple Retail Store(実店舗)の「Genius Bar」へ持ち込むと、原因を調査し可能であれば修理してもらえます。故障の程度によっては、新品交換で対応される可能性もありますが、iPhone 5以降の端末であれば破損した液晶パネルは修理対象となっています。Appleのサポートページによれば、液晶パネル交換はiPhone 6が11,800円、iPhone 6 Plus、iPhone 5s、iPhone 5c、iPhone 5cが13,800円です。液晶パネルの交換にくわえ、キャリブレーション(色温度/輝度を適正なレベルに調整する作業)やタッチセンサーのチェックも行われるため、Appleが定める品質に戻ると考えていいでしょう。ただし、修理受付から完了まで約1週間必要です。AppleCare+ for iPhoneを契約している場合は、1回につき税込7,800円で最大2回まで修理サービスを受けることができます。店頭での判断もあるでしょうが、不慮の事故についてもカバーされるため、うっかり落下させて割れてしまった液晶パネルも対象に含まれると考えてよさそうです。携帯電話会社の保障サービスも利用できます。ソフトバンクの「あんしん保証パック(i)」は機種ごとの一定比率を、au/KDDIのauスマートパスは最大7,800円を1回の修理につき負担してくれるため、そのぶん修理代金が安くなります。なお、NTTドコモの「ケータイ補償サービス for iPhone」では、Apple Retail Storeで行った修理に対する代金負担サポートはありません。
2014年10月04日SamsungはGalaxy Note 4の耐久性をアピールした動画をYouTube上で公開した。強い力を加えるとiPhone 6とiPhone 6 Plusは曲がると話題になっているが、今回の動画の公表タイミングから見て、Appleを意識したものと見られる。Samsungが公開した動画は、我々のヒップは想像以上に強く、ズボンのポケットに入った物は損壊の危険があり、スマートフォンは危ないと警告する。しかし、Galaxu Noteはその限りではないとアピールする。3ポイントのベンドテスト、人間によるテスト(100kgの男性が数百回、端末の上に座る)をクリアしており、メタルフレームの採用、構造面での高耐久性を謳い、最後には、大きく、薄く、軽いが、強い、とまとめている。同動画が公開されたのは10月1日。iPhone 6、iPhone 6 Plusに強い力を加えると曲がると話題になったあとのこととなる。動画中にiPhoneの名称は出てこないが、タイミングから考えて、Appleの新端末を意識したプロモーションビデオといえそうだ。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月03日●iPhone 6 Plusは曲がる?新型iPhoneであるところの「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」。発売前(発表)から予約開始日、そして発売当日と、ポイントポイントでさまざまな話題を提供してきた、まさにパワーコンテンツである。ライターという職業柄スルーするわけにもいかず、小生もiPhone 6 Plusを発売当日に手にしたのだが……、手にした瞬間"でけぇ"と。正直これを電話と呼ぶのには抵抗がある。ちなみに購入したのは128GBモデルで価格は約10万。もはや、ちょっとしたパソコンである。ここ数年の動きをみていると、最新OSの配信→最新端末の発売という流れができている。ライター的思考では、最新端末を入手する前に最新OSをチェックできるため嬉しいのだが、旧端末に最新OSを入れるため動作がモッサリしていたり、機能の一部が使えなかったりと、厳しい面もある。付け加えていうなら、最新OSと旧OSの比較記事を考えたとき、複数旧端末を所有していないと画面キャプチャが撮れないといったこともあるため、安易に"下取り"に出せない"金銭的ダメージ"もある。なにがいいたいかというと、やっぱり10万は高いってことだ。容量違いの3モデルがあるとはいえ、何かあった時のために最大容量を選ぶのは間違いではない。しかし、だからといって……ね。台所事情はいつも苦しいわけだ。さて、そんな"10万"を所有している小生にとって"衝撃的"なニュースが多数流れた。曰く「iPhone 6 Plusは曲がる」という話で。な、なんだと……この10万は曲がるのか! って、そんなバカな。そして、この話は様々なところに飛び火していく。ざっくり調べたところだと、Twitterで"尻ポケットに入れたら曲がったよ"的なツイートが確認できたほか、スプーン曲げで有名なユリ・ゲラー氏が某ニュースサイトで"興奮エネルギーによって折れ曲がった"と解説していたり、うんなことねーよ的にアップルが独自の耐久テスト結果を公表(海外メディア経由で動画にアップロードされている)していたり、独自の試験でお馴染みのConsumer Reportsが他端末と一緒にチェックした結果「Results of Consumer Reports smart phone bend test」を発表していたりと、なかなか愉快なことになっている(泪目)。個人的には、購入初日に画面を割ってしまったユーザーのツイートや3Dプリンタを使って"持ちやすい"ケースを自作した人などが興味深かったわけだが。いやはや、iPhoneは発売後にもネットを賑わせていますな。iPhoneの修理業者が偽保守部品(いわゆるドレスアップ系らしい)を所有していたとのことで、逮捕されたというニュースもあり、まさにカオス。終着地点はなかなか予測できない状況になっている。でだ、実際に曲げてみようとは思わないわけで、けど、そうはいっても曲がってしまう恐れ(アップルの独自試験やConsumer Reportsの結果を見る限り、そんなに神経質にならなくてもよさそうだけど……)があるならば、何とか対策しなければなりませぬ(使命感)。いろいろと考えた結果、手軽な方法としては"尻ポケットに入れない"(男性用ズボンの尻ポケットであっても、ちょっと頭が出る大きさだしね)という至極真っ当なところに行き着き。さらには、"セカンドバッグに入れる"(リュックでもバッグでも可)という結論に達した。けどこれじゃ面白くないので、もうちょっとだけ捻ってみたのだが、あれだ、"ケース"にこだわるというのはどうだろうか?●ケースで"曲がる"対策を考える小生の場合、本体の撮影もあるので、なるべく取り外ししやすい材質を使ったケース、つまりは「ソフト系」素材を使ったケースを使っている。ケース自体が柔らかく、ボディ自体にキズがつきにくいという特徴があるため、ケースの取り外しを結構な頻度で行う小生にはピッタリの製品だ。で、当たり前だけど、ソフト系ケースには剛性というものが感じられないわけで、そういう意味では尻ポケットにiPhone 6 Plusを入れて思いっきり(体重を掛けて)座れば、キレイに曲がってくれることだろう。ってこれじゃダメだ。ケース自体に剛性のあるものを選びたい。具体的には「ハード系」のケース。しかも、内側がフェルトなどで保護されていると、なおよしだ。あるいは、思い切って手帳タイプのケースにするのもアリか? ケース選びって、運用如何で選ぶタイプが決まるので、ソフト系のケースを使っていた人がいきなり手帳タイプを選ぶと、"使いにくさが目立つ"という結果になるのは想像に難くない。とはいえ、iPhone 5/5sからiPhone 6 Plusに機種変更した人なら、その大きさで既にスタイルなんぞ捨てているようなものだから、その辺の意識も新しくしたほうが良いのかもしれない。そうじゃないと、小生みたいに"iPhone 5s"に出戻るといったことになりかねない。※ iPhone 6 Plusの光学式手ぶれ補正にメリットを感じて購入したものの、そのサイズ感に早くも白旗。SIMをiPhone 5sに入れ直して、iPhone 6 PlusはSIMなしで運用中。mineo(au回線を使った格安SIMサービス)がiPhone 6 Plusに対応したら導入するつもり。というわけで結論。曲がるのが怖いなら(そこまで過剰反応しなくても……という気もするが)、持ち歩く時の場所を尻ポケットからバッグなどに変更しよう。そして、ソフト系ケースから剛性のあるハード系ケースに切り替えよう。これが最も簡単な対処方かな? しかも、背面カメラの突起もケースを装着することでごまかせるため、実用性は高い。というか、レンズ部のダメージを考えると"裸"で使うよりも、それなりのケースを使った方がベター。むしろ、推奨?●iPhone 5sに戻った理由そうそう、画面保護フィルタにも一言いいたい。正面と側面のつなぎ目が曲線を描いており、iPhone 5sではピッタリだった保護面が、iPhone 6/iPhone 6 Plusでは隙間が目立つ。曲線部までフィルタを延ばすと、剥がれやすくなるというのもわかるのだが、消費者心理としては、ピッタリサイズのフィルタが欲しい。どうにかならないものだろうか? そういえば、フィルタにもガラス素材を使ったハード系のものがある。そういったモノを使っても剛性は高められるかもしれない。んでだ、iPhone 6 Plusを使っていて凄い気になったのが「iOS」のマイナーアップデート。9月25日に配信された「8.0.1」は、公開約1時間で配信を停止。電波を掴まなくなるなどのトラブルを引き起こした最悪のアップデートとなった。で、翌26日に「8.0.2」として不具合修正版が配信されたわけだが、アップデートしたユーザーのツイートなどをチェックしてみると、通信が不安定だとか、指紋認証が使えないだとか、バッテリの減りが早いといった"声"がみられた。オイオイ、これじゃ安心してアップデートできないじゃないかッ! というわけで、今のところ様子見。こうして考えると、カメラ機能はさすが新型! と性能アップを喜べるが、運用面ではiPhone 5sで良かったなと。iPhone 6Plusで通話するのは、やっぱりちょっとサイズが大きいので、ヘッドセットだとか受話器を別途用意するなどして対策しないとなぁといった感じで。ぶっちゃけね、5型オーバーな画面サイズなんて、ネットをみたり、ゲームしたりするのにはいいけど、電話には向かないって。いい年したおっさんがバカデカい端末を耳元にあてている図を想像してみてくださいよ。無理だって、ムリムリ恥ずかしい。光学式手ぶれ補正がiPhone 6に搭載されていれば、こんなに悩まなかったのに……と愚痴ってみてもはじまらないので、とりあえずiPhone 6 Plusの活かし方というのを模索中であります。で、次回。新型iPhoneのチョット気になった機能(というかiOS8ですな)をチェックしていきたいと思う。暫し待てッ!!
2014年10月03日米Appleのスマートフォン「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」が発売されてから、早くも2週間が経過しようとしているが、日本国内では、引き続き携帯キャリア大手3社がシェアを競い合っている。家電量販店における実売データを集計した「BCNランキング」が9月22日~28日の売れ筋ランキングを公開したので、その結果について考察した。9月22日~28日の売れ筋ランキング、ソフトバンク版iPhone 6 64GBが前週から引き続きトップを維持。次いで前週3位のソフトバンク版iPhone 6 128GBが2位、前週4位のNTTドコモ版iPhone 6 64GBがそれぞれ順位を上げている。4位から7位はau版iPhoneが続く結果となっており、4位のiPhone 6 64GB、5位のiPhone 5s 16GB、6位のiPhone 6 128GB、7位のiPhone 6 16GBすべてがau版だった。8位以降は次の通りとなる。8位がソフトバンク版iPhone 6 16GB、9位がau版iPhone 6 Plus 64GB、10位がソフトバンク版となった。○ソフトバンクが2週連続トップ、このまま独走かBCNによるとiPhone 6/6 Plusのキャリア別販売台数シェアは、ソフトバンクモバイルが43.2%(0.6ポイントアップ)、auが32.5%(0.3ポイントアップ)、ドコモが24.3%(0.6ポイントダウン)とのことで、前週に引き続き、ソフトバンクがトップを維持している。ちなみに昨年のiPhone 5s/5c発売後、第1週、第2週においてもソフトバンク版がシェアトップを獲得している。第1週のBCNランキングを紹介した記事でも触れているが、iPhoneの購入キャリアとしてソフトバンクが選ばれる理由としては、最もiPhoneの取り扱い年数が長いキャリアであるということだ。加えて、MNP(携帯電話番号ポータビリティー)利用者向けに、これまでにない他社アンドロイドの下取りも可能なプログラムを提供し最大54,000円の値引きを行う施策や最大3万2400円という実質0円で機種変更できる施策など、複数の効果的なキャンペーンを実施している点も理由のひとつとして考えられる。さらに料金プランの違いに各社の販売シェアの差が出た。ソフトバンクモバイルとauは現行プランを引き継ぐことが可能で、ドコモは「カケホーダイ&パケあえる」に入らなければならない。他社と比較し基本料金が1,600円程高くなる。iPhone 5s/5c発売時と同様に、このままソフトバンクの好調が続くのか、今回4位から7位を独占したauが巻き返しを図るのか? 9月30日に2014~2015年冬春モデルの新製品を発表会でiPhone 6/6 Plusの「前回の反省を生かし」(ドコモ加藤社長)入荷数を増やしたことを明かした。ドコモの動向も気になるところだ。引き続き、3社のシェア争いに注目したい。
2014年10月02日ピーシーデポは、SIMフリーiPhone 6/iPhone 6 Plusに対応したSIMサービス「ozzio モバイル LTE for iPhone 6 SIMプラン」を提供する。下り最大150Mpbsで音声通話にも対応し、月間3GBが月額税別1,990円で利用できる。また、SIM設定などのサポートも標準で備えている。全国のPC DEPOT、ピーシーデポスマートライフ店、全66店で10日より販売する。予約受付は3日から。同サービスはiPhone 6/iPhone 6 Plusに利用可能なSIM。2年契約が前提となるが、月間3GBが月額税別1,990円で利用できる。通信速度もiPhone 6の性能を最大限活かす、下り最大150Mbps。通話料は30秒当たり20円(税別)、このほか契約事務手数料として税別3,000円かかる。サポートが充実しているのも特徴。iPhone 6/iPhone PlusへのSIMカードの設定、設定後の開通、インターネット、テザリング、Wi-Fi接続などの各テストなどが標準サポートでついている。希望者にはApple IDの取得や機種の選定、届け先、支払方法の登録などもサポートしてくれる。また、オプションとして、月額税別500円で利用できる「スマートサポート For iPhone 」があり、個人指紋認証登録、カメラ、ムービー利用レクチャー、電話帳移動、公衆Wi-Fiの設定も行ってもらえる。このほか、Macbook Air付きプランも用意されている。
2014年10月02日iPhoneからAndroidスマホ、AndroidスマホからiPhoneに機種変更した人はいるだろうか。そうしたユーザーたちは、それぞれの違いをどのように感じているのか。iPhoneからAndroidスマホに変更したマイナビニュース会員196人を対象に、変更後困ったところを聞いてみた。○iPhoneと比べてセキュリティ面がちょっと……。iPhoneからAndroidに変更して困ったり戸惑ったりした点を聞いてみた。最も多かったのは、「ウイルスなどセキュリティ面で不安」という回答。196人中25.0%となる、49人が回答した。ユーザーに危害を加えるウイルスやマルウェアの感染はアプリのインストールによるものが多い。iPhoneのアプリは、Appleが管理する「App Store」のみで提供されているのに加え、同社の審査を通過する必要がある。Androidアプリは、Googleが管理する「Google Play」以外にも、アプリを提供しているサイトや開発者が多い。それだけ自由度が高いというのも、Androidアプリの魅力ではあるのだが、逆に言えば危険なアプリが潜んでいる可能性も高いということだ。次に多かったのは、「使いにくい」(41人、20.9%)。やはり、iPhoneからAndroidに変更した直後は異なる使用感に、違和感を持ったり慣れるまで時間がかかるユーザーが多いようだ。3番目は、「欲しいアプリが少ない」(35人、17.9%)。実は、App StoreとGoogle Playにて提供されているアプリの総数自体はあまり差がない。Appleが毎年行っている開発者向けイベントWWDC 2014の基調講演にて、約120万のアプリが存在するとアナウンスがあった。Androidも同時期にGoogle Play上に存在するアプリの数は約120万(AppBrain調べ)。ただ、Androidのみ、iPhoneのみで提供されているアプリも多く、「iPhoneのときに使っていたあのアプリが、Androidじゃ使えない。困った!」という人が多いのではないだろうか。続いて、「デザインが良くない」(31人、15.8%)。iPhoneに比べディスプレイの大きいものが多いAndroidスマホ。iPhoneと違い、様々なメーカーが発売しているAndroidスマホ。デザインも多種多様なのだが、満足していないユーザーもいるようだ。「その他」(24人、12.2%)と回答した人の意見としては、「慣れないから使いにくい」という操作性や使い勝手の面での意見が多かった。iPhoneとAndroidでは、ユーザーインターフェイスや設定方法などが大きく変わる。思うように操作できないことで、困ってしまうケースも多いと思う。ほかには「ボタンがない」という意見もあった。iPhoneと言えば、どんな状態からでもホーム画面に戻れる「ホームボタン」が搭載されている。Androidスマホには、物理ボタンのついていない機種も多く、この辺りもiPhoneユーザーがAndroidに乗り換えた際に戸惑うポイントのひとつだろう。総合すると、iPhoneユーザーがAndroidを使用したときに困るのは、機能面よりも大きく変わる使用感のようだ。iPhone 4SからiPhone 5に機種変更した場合でも、あまり使用感が変わらずに使用できる。iPhoneユーザーにとっては、Androidの自由度や個性が裏目になってしまっているのかもしれない。調査時期:2014年7月16日~2014年8月25日調査対象:iPhoneからAndroidスマートフォンに機種変更したマイナビニュース会員調査数:196件調査方法:インターネットログイン式アンケート(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月02日KDDIは2日、米Lookoutと戦略的提携を結び、セキュリティソフト「Lookout」をauスマートフォン(Android/iPhone)向けにアプリ「Lookout for au」として提供することを発表した。同アプリは、スマートフォンの紛失・盗難対策を目的としたもので、2014年10月以降に発売されるauスマートフォンにはプリインストールされる。「Lookout for au」は、スマートフォンが紛失・盗難にあった際に個人情報の保護や端末の位置検索をすることができるアプリ。紛失・盗難にあった際は「お客さまセンター」に連絡すると、ユーザーに代わってオペレータが位置検索などをサポートする。お客さまセンターは24時間受付けている。同アプリは、2014年10月以降に発表されるauスマートフォンにプリインストールされるほか、iPhoneからもダウンロードすることができる。「Lookout for au」にて提供される機能は以下の通り。括弧内は対応端末。端末捜索(Android/iPhone)端末の位置情報を地図上に表示する機能。警報(Android/iPhone)サイレントモードや、マナーモードになっていても大きなアラームオンを鳴らす機能。シグナルフレア(Android/iPhone)自動的に電池が切れる直前の位置情報が記録される機能。そのため、紛失時には高い確率で見つけることができるという。なお、別途「Lookout」の利用登録が必要となる。ロック(Android)個人情報へのアクセスを防止するために遠隔で端末をロックする機能。ワイプ(Android)端末のデータを遠隔的に消去する機能。同アプリが利用できるのは、auスマートパス会員、auスマートサポート会員のユーザー。なお、それ以外のauユーザーもアプリの設定をしておけば、紛失した際お客さまセンターに連絡するとその場で会員登録と、遠隔操作のサポートを受けることができる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月02日iPhoneからAndroidスマホ、AndroidスマホからiPhoneに機種変更した人はいるだろうか。そうしたユーザーたちは、それぞれの違いをどのように感じているのか。iPhoneからAndroidスマホに変更したマイナビニュース会員196人を対象にアンケートを実施した。○自分好みにカスタマイズできるAndroidまずは、iPhoneからAndroidスマホに変えて良かった点を聞いてみた。最も多かったのは、「欲しいアプリが多い」という回答。196人中37.8%となる74人が回答した。実はアプリ数自体は、iPhoneもAndroidもあまり変わらない。Appleが毎年行っている開発者向けイベントWWDC 2014の基調講演にて、約120万のアプリが存在するとアナウンスがあった。Androidも同時期にGoogle Play上に存在したアプリの数は約120万(AppBrain調べ)。ただ、そう思う人が多いのはウィジェット機能やホームアプリなど、iPhoneにない機能を使えるアプリが多いということかもしれない。次に多かったのは、「使いやすい」(58人、29.6%)という回答。こちらも、同様にAndroidスマホならではの、ウィジェット機能など、自分の好みにカスタマイズできることがiPhoneよりも魅力的に感じるポイントなのだろう。3番目は「デザインが良い」(45人、23.0%)。各メーカーごとにいろいろな種類のスマートフォンがあるAndroid。自分の好きなデザインを数多い端末から選べるというところも、iPhoneにはない特長のひとつだ。続いて、「操作性が良い」(32人、16.3%)。あらゆる機能をアプリによってカスタマイズできるAndroid。文字入力にしても、サードパーティ製のアプリを使用できるAndroidは、ユーザーの好きなように変更できる。「その他」(11人、5.6%)と回答した人の意見は、「赤外線が使える」、「SDカードが使える」といった機能面に関することから、「画面が大きい端末がある」、「おサイフケータイが使える」といった端末自体のことを評価する意見が多かった。総合すると、iPhoneにないカスタマイズ製や自由度の高さ、端末の豊富さなどが、iPhoneからAndroidスマホに変えて良かった点だと感じるユーザーが多いようだった。(記事提供: AndroWire編集部)調査時期:2014年7月16日~2014年8月25日調査対象:iPhoneからAndroidスマートフォンに機種変更したマイナビニュース会員調査数:196件調査方法:インターネットログイン式アンケート
2014年10月02日米Appleは、iPhone 6とiPhone 6 Plusを中国で発売すると発表した。10日に予約受付を開始し、17日から販売する。取扱いキャリアはChina Mobile(中国移動通信)、China Telecom(中国電信)、China Unicom (中国総通)の3キャリア。中国で販売される同2機種は、TD-LTEとFDD-LTEをサポートする。中国での販売にあたり、同社のTim Cook CEOは「販売開始段階で中国の3キャリアから販売できることに喜ばしく思っている」とし、また「TD-LTEとFDD-LTEをサポートするiPhone 6とiPhone 6 Plusはユーザーに信じられないような体験をすることができるでしょう」とコメントした。Appleは昨年、シェア拡大を狙い中国市場にiPhone 5cを投入。しかし、iPhone 5cは同国のニーズと必ずしもマッチしたものではなく、想定したほどの成果を収められなかったと見られている。一方、中国では近年、小米(Xiaomi)が消費者ニーズをうまく汲み取り、躍進を遂げている。iPhone 6、iPhone 6 Plusは中国市場のニーズにマッチするのか、しないのか、Appleの手腕がこれから問われる。なお、中国におけるiPhone浸透の成否については「進撃のXiaomi、Appleは中国でライバルに勝てるのか」の考察記事をご参考いただきたい。
2014年10月02日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhone 6のWi-Fiは速いの?」という質問に答えます。***iPhone 6(Plus)では、Wi-Fi方式として新たに「IEEE 802.11ac」をサポートしています。この方式は2014年1月に正式な規格として承認されたばかりで、対応するハードウェア(Wi-Fiルータ/アクセスポイント)が必要になりますが、iPhone 5sのIEEE 802.11nを大きく上回る通信速度を実現します。つまり、IEEE 802.11ac対応のWi-Fiルータが設置された環境であれば、iPhone 6のWi-Fi通信速度は従来のiPhoneを上回ります。ただし、iPhone 6(Plus)はアンテナ1つのシングルストリームです。送信機と受信機の両方に複数のアンテナを搭載し通信品質を向上させるワイヤレス通信技術「MIMO」(Multi-Input Multi-Output、マイモ)の複数ストリームを採用した端末(例:Galaxy S5、最大867Mbps)に比べると、同じIEEE 802.11ac対応といえど、理論上の最大通信速度は約半分の433Mbpsとなります。もっとも、MIMO/複数ストリームの利用には対応するWi-Fiルータが必要になるうえ、公衆Wi-Fiサービスでの採用は当面先です。一般家庭のブロードバンド環境も、100Mbpsを超える接続サービスの普及はまだこれからという段階ですので、多くのユーザにとって実質的には性能差とならないでしょう。なお、iPhone 6(Plus)のモバイル通信は、下り最大150Mbpsに対応しています。TD方式のLTE(バンド41)も新たにサポートしていますから、auのWiMAX 2+、ソフトバンクのAXGP(SoftBank 4G)でも通信できます。通信環境次第では、Wi-Fiよりモバイル回線のほうが高速というケースがじゅうぶんありえます。
2014年10月02日スマホはいまや毎日の生活になくてはならないもの。中でもiPhoneの人気はものすごいですね。iPhone6/6 Plusが発売され、さらにその人気は盛り上がりを見せているようです。予約してゲットした人、これから買おうか迷っている人もいるのでは?スマホがどんどん便利になるのはうれしいことですが、そこで気になるのは毎月の通信費ですね。マイボイスコムによる30~50代女性による調査でも、「携帯電話・スマートフォンなどの通信費」は、家計の中でここ数年で費用が増えているものの1位、節約したいものの2位となっています。iPhone6発売を機に、料金プランについて改めて考えてみるのもよさそうです。同じ調査によると、携帯電話料金の節約のためにしてみたいこととしては、「家族で同じ携帯電話会社にし、通話定額やデータシェアを行う家族一括の契約にしたい」が16.3%で1位。2位は「家族で同じ携帯電話会社と契約したい」15.7%でした。自分ひとりで料金プランを見直すだけではなく、家族を巻き込んで節約を考えるのがよさそう。家族契約では、電話かけ放題にデータシェアパックを付けるのが一般的。それぞれのキャリアが家族契約への取り組みを始めていますが、業界で初めて家族契約を導入し、900万契約を突破しているドコモを例に見てみましょう。まず、基本プランは国内宛の通話が24時間定額の「カケホーダイプラン」2,700円に、インターネット接続サービス「spモード」が300円。次にパケットパックを選びます。「シェアパック15」なら設定したグループ内でデータ量を共有できるので、例えばシェアパック15なら、15GBをシェアできるというわけ。金額は12,500円。さらに、シェアするメンバーの中にドコモを長く利用している人がいれば、「ずっとドコモ割」が適用されるので、例えば10年以上使っている人がいれば、マイナス800円。そのうえ「U25応援割」もあるので、シェアするメンバーの中で25歳以下の人は、月額使用料から500円割引、そしてパケットパックの利用可能データ量にボーナスパケットが1GB追加されるので、とってもお得。自分が25歳以下で、お父さんやお母さんなどドコモを長く(5年以上)使っている人がいれば、さらにお得に家族契約が利用できるのですね。あわせて、家族で利用するならぜひ覚えておきたいのが「パケットくりこし」。月間5GB以上のデータプランを契約している人は、余ったデータ量を1GB単位で繰り越し、翌月末まで利用することができます。繰り越し分のシェアもできるので、データ量を無駄にすることも防げるでしょう。繰り越し分の家族シェアは、10月1日よりドコモだけで提供されるプランです。いまなら、iPhoneボーナスパケットキャンペーンが実施中なので、最大13ヵ月ボーナスパケットとして1ヵ月1GBがプレゼントされます。また、iPhone下取りプログラムもあるので、すでにiPhoneを使っていれば、最大40,000円相当のドコモポイントのプレゼントも!いまや何となくスマホを使っていては、料金がもったいないことも。家族契約を利用するなど賢く利用して、お得に使いたいですね。iPhone6を購入する前に、一度調べてみては?・NTTドコモ 公式サイト
2014年09月30日マイナビニュースの姉妹サイト「iPad iPhone Wire」より、先週1週間の人気アプリ情報をお届けする。もっとも多くダウンロードされたアプリはどれ? 先週新登場のアプリでもっとも注目されたのはどれ? 9月21日~9月28日の人気アプリ&新着アプリランキングをチェックしてほしい!○注目の人気アプリ&新着アプリは……全体ランキングの注目は9位にランクインした「MasterFX HD」。32のカテゴリーから、1,000以上のエフェクトを利用できる画像加工アプリだ。50種のフォントを用意し、画像にテキストを乗せることもでき、各種フレームも利用可能となっている。さらに、アドオンでエフェクトを増やすこともできる。新着アプリの注目は2位の「ATOK for iOS」。MacやWindows向けの「ATOK」に相当するエンジン「ATOK EV Engine」を搭載し、iPhone向けにはテンキーキーボードでのマルチタップとフリック入力、iPad向けにはQWERTYキーボードを装備している。入力したことばから文脈を判断して、最適な変換候補を表示し、スムーズな日本語入力が行える。○9月21日~9月28日の人気アプリランキング本コーナーでは、App Storeの全アプリを対象に、iPad iPhone WireのさまざまなページからApp Storeに移動して実際に購入された"かもしれない"回数に基づいたランキングをご紹介する。価格などの記載情報は配信元の都合などにより変更されることがあるので、あらかじめご了承いただきたい。第1位ムービープレーヤー―全てのビデオを再生!今、ムービープレーヤーで全てのお気に入りの映画をiPhone、iPadまたはiP...第2位PhotosEXIFPhotosExifIPhoneで撮った写真のEXIF情報を見ることができ...第3位1Passwordパスワードを忘れたことはないですか? 同じパスワードを使っていないですか?第4位着信音M! LiteiOS7でメール受信時の通知音が設定できない場合、「設定」→「通知センター」...第5位iグループ連絡先+スピードダイヤル Free連絡先でグループ管理ができなくて不便に感じたなら?しばしば連絡する人にタッチ...第6位InstapaperInstapaperは、記事を後で読むために保存、保管しておく最もシンプルな方法...第7位Sky Map空のマップは夜の空上でウィンドウをあなたの iPhone または iPad を回...第8位FineScannerABBYY FineScannerは、いつでもどこでもテキストを読み取ることがで...第9位MasterFX HD白昼夢を見るのに、頭の中にいる必要はない。想像をフル高解像度の画像に変える。Ma...○9月21日~9月28日の新着アプリランキング本コーナーでは、先週一週間の間にApp Storeに新たに登録されたアプリを対象に、iPad iPhone WireのさまざまなページからApp Storeに移動して実際に購入された"かもしれない"回数に基づいたランキングをご紹介する。こちらも、価格などの記載情報は配信元の都合などにより変更されることがあるので、あらかじめご了承いただきたい。第1位行きたいところが見つかる Yahoo! Sonomy [ヤフーソノミー]■□いつものニュースアプリに飽きていませんか?□■Yahoo! Sonomy[...第2位ATOK for iOSかしこい日本語入力を、あなたのiPhone/iPadでも。日本語入力キーボード ...第3位布袋アプリ北海道名物ザンギを提供する名店 中国料理布袋(布袋)のアプリが登場。自宅に帰...第4位少年ジャンプ+ ジャンプの漫画が無料で読めるマンガ雑誌アプリ少年ジャンプの漫画が無料で読める本格的マンガ雑誌アプリ、少年ジャンプ+ (ジャン...第5位ぼくの惑星~どんど来い!アルマゲドン~惑星にゾウリムシが誕生した!そして数億年の年月。だいたいみんな...第6位FIFA 15 Ultimate Team by EA SPORTSFIFA15アルティメットチームでは500以上の公認チームから、10000人以上...第7位アスファルト:Overdrive「アスファルト」シリーズスピンオフ!数々の受賞歴を誇る「アスファ...第8位DarkID - Password ManagerDarkID は実質の AES-256 の軍事のグレード暗号化で非常に使いやすい...第9位DoooootsDooooots は接続についての習慣性の困惑のゲームです。第10位忙しいビジネスマンが株式を始める時のポイントと注意点株式投資をみなさんはしていますか?忙しいビジネスマンは日々の仕事に追われてそんな...
2014年09月29日9月19日にiPhone 6/iPhone 6 Plusが発売されましたが、今回注目したいポイントはAppleからSIMロックフリー版が同時発売されたことです。iPhone 5s/5cの時は発売から数ヶ月後の提供でしたが、同時ということは、SIMロックフリーに対しての需要を期待したと考えてもいいともいえます。今回は、このiPhone 6発売を踏まえて、改めてSIMロックフリーについて考えてみたいと思います。キャリア各社から販売されているiPhone 6/iPhone 6 Plusと、SIMロックフリー版の違いは、大きく3つになります。SIMロックの有無SIMカードの有無<キャリアサービスの有無1. SIMロックの有無SIMロックとは、「別のキャリアのSIMを認識させない」ようにするための仕組みです。例えば、ドコモ版のiPhone 6にソフトバンクのSIMを挿しても使えません。逆に、SIMロックフリー版は、こうしたキャリア各社のSIMを自由に挿して使えるほか、MVNO対応各社の格安SIMを挿したり、海外に持ち出したときに現地の安いSIMを買って使うこともできたりするわけです。こうした自由度のありなしが両者の一番の違いと言っていいでしょう。2. SIMカードの有無キャリアで購入した場合、SIMカードが既に挿入されており、端末を手渡されたときから使える状態になっています。AppleでSIMロックフリー版を購入すると、SIMカードが入っていないiPhone が到着します。スマートフォンとして使用するためには、キャリアやMVNOなどのSIMカードを別途用意する必要があります。3. キャリアサービスの有無キャリアサービスとは、独自のメール(@docomo.ne.jpや@ezweb.ne.jpなど)や映像コンテンツなどです。キャリアで提供されるiPhone 6では始めから利用できるようになっていますが、SIMロックフリー版はそういった付加サービスがありません。ただ、各種設定や事前にインストールされているアプリなどない分、快適に使えると思える方もいるかもしれません。このように両者の違いを見てみると、キャリアサービスに関わる部分以外はSIMロックフリー版のほうがよさそうですが、なぜキャリア各社はSIMロックにこだわるのでしょうか?キャリア各社は、主に日々使われる通話・通信料や、キャリア独自のサービスなどで利益を得ています。このため、違うキャリアのSIMを挿して使われると、利益が望めなくなってしまうのでロックをかけています。その代わり、「特定のプランで2年使ってくれれば、本体価格をある程度相殺しますよ」という割引サービスを展開し、本体購入のハードルを低くするなど工夫しているわけです。総務省がSIMロックフリーを推進させようとしているという話が囁かれていますが、キャリアとしては、利益を守りたいのも分かる話です。SIMロックフリーが推進されたときのキャリアの動きが気になるところです。■ 記事提供:SIM通SIMフリー端末、SIMカード比較、格安SIM情報など、あなたのスマホライフに使える、役立つ、得する情報をお届けします! SIMカードをはじめとするお困りごとは「教えて!goo」で解決!
2014年09月26日日本通信は、10月1日より、SIMフリーiPhone利用者および利用希望者向けに「iPhone SIMフリー・コールセンター」を新設する。SIMフリーiPhoneに関する専門教育を受けた同社の社員が直接対応し、サービスの拡充を図る。同社は2010年夏からSIMフリーiPhone用のSIMを提供しており、4年に渡る知見を蓄積。コールセンターを新設し、足元で増加するSIMフリーiPhoneに関する問い合わせに対応する。SIMフリーiPhoneの使い方などについてサポートするという。Appleは、iPhone 6より国内において、SIMフリー版をキャリア版と同時に発売しており、SIMフリーiPhoneに対する注目が高まっている。
2014年09月26日主要3キャリアが9月19日より販売を開始した「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」だが、すでに購入した人や、これから機種変更したいと考えている人も多いだろう。今回の新型iPhoneは、iPhone 6が4.7インチ、iPhone 6 Plusが5.5インチと、従来よりも大画面化したことが特長。動画やゲームなどを迫力ある大画面で楽しめるのが魅力だが、一方で、端末本体のサイズも従来より一回り、二回り程度大きくなったことで、思わぬトラブルも起きているようだ。Twitterなどのソーシャルメディア上では、iPhone 6/6 Plusを早くも落下させて、画面を割ってしまった人の報告などを見ることができる。大きくなったiPhoneをこれまでと同じ感覚で持った結果、落下させてしまうといったケースもあり、持ち方には工夫が必要と言えるだろう。iPhoneの画面割れや水濡れなどのトラブルはできれば避けたいところだが、万が一、修理が必要なトラブルに見舞われたときのキャリアのサポートはどうなっているのだろうか。本稿では、ドコモ、KDDI、ソフトバンク3社のiPhone修理時の補償サービスについてチェックしていきたい。○「AppleCare+」に加入すれば、iPhoneの修理代金が軽減されるまず、iPhoneが故障したときのサポートについて確認しておくと、初期不良などの場合、購入後1年間はAppleの製品保証の対象となり、無償で修理や交換を受けることができる。さらに、同社が提供する「AppleCare+ for iPhone」に加入すれば、この製品保証の期間が2年間に延長されるほか、画面割れや水濡れなどの自身に過失のある故障や自然故障の修理代金が軽減される。iPhoneの修理は、基本的にAppleに依頼することになるが、修理代金は故障の状態によってさまざま。AppleCare+ for iPhoneでは、このAppleの修理サービスを1回につき最大7,800円(税込)で受けることができ、2年間で2回まで利用可能だ。AppleCare+ for iPhoneは、Apple Storeまたは各キャリアショップで申し込むことができ、料金はApple Storeでは一括払いのみ可能で9,400円(税抜)、キャリアショップで申し込む場合、24カ月の分割払いとなり、こちらも総額で9,400円になる。○iPhone修理時に利用できる各キャリアの補償サービスは?それでは、iPhoneの修理が必要なときに利用できる各キャリアの補償サービスについて見ていこう。前述の通り、iPhoneの修理はAppleに依頼することになるため、KDDIやソフトバンクが提供する補償サービスは、このAppleでの修理代金を補填するものとなっている。KDDIの補償サービスは、同社の有料会員制サービス「auスマートパス」で会員向けに提供される「iPhone修理代金サポート」だ。同サービスでは、水濡れ・全損・一部破損が対象となり、Appleでの修理代金が最大7,800円(税込)まで補填され、2年間で2回まで利用できる。前述の通り、AppleCare+ for iPhoneに加入すれば、修理代金は最大7,800円(税込)までとなるため、両サービスを併用することで、実質0円でiPhoneを修理することが可能だ。なお、auスマートパスの料金は、月額372円(税抜)となっており、修理代金サポート以外にもお得なクーポンなどの特典や写真・動画、アドレス帳のデータ預かりサービスなどを受けられる。ソフトバンクでは、補償サービスとして「あんしん保証パック(i)」「あんしん保証パック(i)プラス」を提供。両サービスは、故障・破損・水濡れが対象となり、Appleでの修理代金の85%または90%が還元される。なお、還元は月々の利用料金から差し引く形で行われる。料金は、あんしん保証パック(i)が月額500円、あんしん保証パック(i)プラスが月額650円(いずれも税抜)。ちなみに、両サービスの違いは「ケータイなんでもサポート」が付加するかどうかだ。一方、ドコモでは、iPhoneの修理が必要なときに利用できる補償サービスとして「ケータイ補償サービス for iPhone & iPad」を提供している。同サービスは、修理代金を補填するというものではなく、他の2社とはアプローチがだいぶ異なる。具体的には、水濡れや破損などの故障に遭った場合に、7,500円(税抜)を支払うことで端末をリフレッシュ品(交換電話機)に交換することが可能。1年間に2回まで利用でき、月額料金は600円(税抜)となっている。3社の補償サービスを比較すると、修理代金の負担が最も少なくなるのはKDDIで、AppleCare+との併用により、実質0円で修理を受けることができる。反対にドコモの場合、修理ではなくリフレッシュ品との交換になるため、2日以内に代わりの端末を入手できるという特徴はあるものの、料金は1回あたり7,500円とかなり高い。iPhone修理時の補償サービスに着目してみると、各社で取り組みが大きく異なることがおわかりいただけるだろう。***今回は、画面割れや水濡れなど、iPhoneの修理が必要なときの補償サービスに着目したが、ドコモの補償サービスは故障以外にも紛失や盗難、ソフトバンクの補償サービスは紛失や盗難、電池消耗も対象にするなど、各社の補償範囲にも違いがある。また、KDDIの場合、紛失や盗難を対象とした「紛失補償オプション」を別途提供している。なお、各社の補償サービスでは、端末購入後、何日以内といった加入条件が定められている場合があるので、よく確認しておくとよいだろう。落下による画面割れや、水濡れなど、いつiPhoneのトラブルに遭遇するかはわからない。補償サービスは3キャリアでそれぞれ異なるが、あらかじめ加入しておけば、実質0円で修理できるKDDIの「auスマートパス」は、万が一、修理が必要なトラブルに見舞われたときでも安心できそうだ。
2014年09月26日●iPhone 6 Plusを選んだ理由iPhone 6の販売が始まって一週間が経過した。初日はアップル直営店でのSIMフリー端末の販売を巡って、相当な混乱もあったが、キャリア別端末については比較的潤沢な供給状態にあるらしく、容量や色を選ばなければ、店頭在庫で即座に購入できるところが多いようだ。筆者も販売初日にiPhone 5sから6 Plusへと機種変更を果たしたので、この一週間で感じたiPhone 6 Plusの魅力についてのレビューをお届けする。筆者は元々、5インチ級のファブレット端末には否定的だった。長財布かコンニャクくらいもあるものを顔に押し当てて通話する姿は許容できなかったのだ。それでもPlusを選んだ理由は、Plusが「全部入り」のiPhoneだったから。ライター稼業ではできるだけ色々な機能を使えるようにしておくと、何かと便利なのだ。Plusと無印の6の主な違いは、解像度を除けば光学手ぶれ補正の有無とランドスケープモード程度だが、iPhoneで写真を撮る機会が多い筆者にとって、光学手ぶれ補正は外したくない機能だということもある。もう一つ付け加えるなら、6の「1344×750」という珍妙な解像度にも拒否感があった。サイズが大きいのはなんとか工夫と我慢で乗り切れると考えたのだ。○大きいことはいいことでした予約していたPlusを確認のために箱から出してもらったときの正直な感想は「うわ、やっちまった」というくらい、大きさのインパクトは大きかったが、手に持ってみると案外大きさが気にならない。もちろん絶対的に大きいのだが、エッジのカーブが絶妙な手触りで、大きさを感じさせない心地よさがあるのだ。とにかく端末の質感の高さは特筆もので、まるで上質な工芸品のような仕上がりには驚嘆するばかり。これが数千万台売られるマスプロダクトだとは信じがたい。一週間使い続けてみると、大きさはあまり気にならなくなってきた。もちろん物理的なサイズがもたらす制約はあるが、持ち歩く際はギリギリでポケットに入ってくれる。そして大型液晶がもたらす視認性の高さや情報量の多さのメリットのほうが、デメリットより大きいと感じられるのだ。多くのユーザーが諦めている片手入力も、筆者は元々手が大きめな上に変則的な持ち方だったこともあり、割とすんなり可能だった。友人が購入した6も触らせてもらったが、Plusに慣れてしまうと画面が狭く感じてしまう。これ以上大きくなるとさすがに手に負えないが、ギリギリ運用可能な大きさが5.5インチというサイズだったのだろう。画面を約半分下にスライドさせる「Reachability」機能も併用すれば、ほとんど気にならない。どうせ両手を使うなら、横持ちにしてソフトウェアQWERTYキーボードでローマ字入力すればいいと思う。●もう手ぶれ補正なしの撮影は考えられない○光学手ぶれ補正は強力!iPhone 6と6 Plusの違いは、画面サイズのほかは、カメラの光学手ぶれ補正の有無程度だ。筆者は取材でもiPhoneでの撮影で済ませてしまうことが多く、ミスショットを減らせる手ぶれ補正は非常に魅力的だった。果たして実機ではどの程度の差が出るのか、手持ちの夜景撮影で試してみた。写真をご覧いただくとおり、写真の絵作り自体は5sから6 Plusまで、大きな差はない。しかし、5sと6がISO感度を思い切り上げて増感しているのに対し、6 Plusではそこまで高感度ではないのに、ほとんどブレのない写真が撮れた。正直なところ、昼間の撮影ではそこまで差があるわけではないのだが、筆者としてはもう手ぶれ補正なしの撮影は考えられない。サイズ的な問題があったのかもしれないが、アップルは頑張って6に手ぶれ補正機能を搭載するべきだっただろう。○お勧めは断然Plus!購入前は使う上での苦労も覚悟していたPlusだが、思ったほど苦労することもなく、すんなり日常生活に馴染んでくれている。考えてみれば、昔はもっと分厚くて幅もある「GFORT」などのPDAを使っていたのだから、この程度の大きさで文句を言うのは甘えというものだろう。iPhone 6も常識的なサイズにほぼ全ての機能が詰まったいい端末だが、半端に機能差があるのは納得がいかない。iPhoneはハイエンドな端末なのだから、ユーザーの多くが高機能志向であることはアップルもわかっていたはず。昨年も5sと5cで性能差を付けた結果、5cのセールスで苦戦したのだから、少しはデメリットに気付いてほしい。とにかく、iPhone 6での新機能を全部利用できるのはPlusだけなのだから、お勧めはPlus一択だ。もし将来新機種に乗り換えるにしても、大画面を生かして動画ビューアーやゲーム専用機に流用できる。6に手ぶれ補正が搭載されれば、この限りではないのだが……。
2014年09月26日ポケットに入れていたiPhone 6 Plusの本体が曲がってしまったというユーザーからの報告がネットで話題になっている。大きく、薄くなったiPhone 6/ 6 Plusは、これまでのiPhoneや他のスマートフォンよりも壊れやすいのだろうか? 電子機器のプロテクションプランを販売するSquare TradeがiPhone 6/ 6 Plusの耐久性を評価するテストを実施した。Square Tradeの耐久性評価は、本体の堅牢性や持ちやすさ、机の上(プラスチック/木)での滑りにくさなどをチェックし、10秒間の水没テスト、4フィートの高さからの落下テスト(6回)などを行う。その結果、1-10点(数字が小さいほど、落下や水濡れで壊れるリスクが低い)で、iPhone 6は4点、iPhone 6 Plusは5点だった。評価はどちらも「Medium Risk」だが、6点だったiPhone 5sから大きくポイントを上げ、iPhone 6/ 6 PlusともにこれまでのiPhoneを上回った。中でもiPhone 6の4点はAndroid端末を含めてSquare Tradeが過去にテストしたスマートフォンで最高のスコアである。iPhone 6に比べると、ディスプレイが大きいiPhone 6 Plusは破損しやすく、落下テストで6 Plusはディスプレイ部分の一部が本体から外れた。それでもiPhone 6 PlusについてSquare Tradeは「ほとんどの大画面スマートフォンより耐久性に優れている」と高く評価している。Square Tradeのテストにはベンディングテストが含まれていないため、本体がたわむような圧力が加わった時に曲がる心配は残る。この"曲がる"騒動に関してRe/codeがレポートしており、それによると「iPhone 6 Plusが曲がった」というAppleへのユーザーからの訴えは9件である。iPhone 6/6 Plusの販売台数は発売から3日間で1000万台を超えており、ネットで大きな話題になっているものの、実際に「曲がった」というトラブルの報告は少ない。AppleはiPhone 6/6 Plusの開発において、約15000台のレビュー機を使った大規模な耐久性テストを行っており、その1つとして本体がしなるように前面と背面にそれぞれ最大25キロの荷重をかけ続けるテストを行っていた。
2014年09月26日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「新しいiPhoneが着信すると、機種変前のiPhoneも鳴り出します!?」という質問に答えます。***iOS 8には「iPhone Cellular Calls」という新機能が追加されました。この機能を有効にしていると、携帯電話番号に着信があったとき、iOS 8にアップグレードされたiPhone/iPad/iPod touchにも呼び出し音が鳴り、着信に応答できます。iOS 8の動作対象機種であれば、どのiOSデバイスを利用してもiPhoneにかかってきた電話に出ることができるのです。機種変更で現役引退となったiPhoneを自宅で子機として使いたい、というニーズに適しているといえるでしょう。この機能は、iOSデバイスに同じiCloudアカウントが登録され、かつ同じWi-Fiネットワークに接続されているときに動作します。だから、iPhoneを屋外へ持ち出しているとき自宅のiPadでも呼び出し音が鳴る、ということはありません。iOS 8が公開されてからすぐにアップグレードを実行し、その後機種変更したというユーザは、かなりの確率で共通のiCloudアカウントを使用しているでしょうから、質問のように着信があると機種変更前のiPhoneもいっしょに鳴り出す可能性が高そうです。iPhone Cellular Callsは、FaceTimeオーディオの関連機能という位置付けです。オン/オフのスイッチは『設定』のFaceTime画面に用意されており、電話に応答するのはiPhoneだけでいい、他のiOSデバイスで着信音が鳴るのはイヤだ、という場合にはこのスイッチをオフにしておくことをお勧めします。
2014年09月25日PSOFTは、iPhone用音楽プレーヤーアプリ「PSOFT Audio Player」を発売した。価格は800円。同アプリでは、特許技術を搭載した独自音声信号処理エンジン「PhaseGear」により、再生速度やキーを大きく変更した場合でも、音質の劣化を極限まで低減することに成功。キーを変えずに再生スピードを変更できる「タイムストレッチ」をはじめ、再生スピードを変えずにキーを変更できる「ピッチシフト」、声質に変更を加えることができる「フォルマント」(Correction機能も搭載)などを備えている。また、サウンドを可視化し指定した帯域の音を消す抜き出すことができる「音声マスキング」、再生中の楽曲を解析し鍵盤で音階を可視化 、推測されるコードを表示できる「音階解析」などの処理を、自然な音で実現可能となったという。さらに、変更を加えた音源の出力 (エクスポート)機能をアプリ内課金(3,000円)で追加できる。なお、iCloud上のコンテンツ、および保護されたコンテンツは再生できない。
2014年08月12日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhoneをポケットに入れると誤動作します!?」という質問に答えます。***iPhoneには、一定時間操作しないとスリープ状態になる「自動ロック機能」が用意されています。初期値では、1分操作しないと自動ロックするよう設定されているため、電源をオンにしたままポケットやカバンの中に入れても自動的に操作できない状態になることがほとんどです。ロック状態のときには、ロックを解除しないかぎり操作することはできませんが、いくつかの例外があります。そのひとつが「Siri」で、ロック中であるにもかかわらず起動の操作(ホームボタンを押し続ける/耳もとへ当てる)を行えば、Siriは起動します。ロック状態から起動したSiriは、電話をかけたりメモを取ったりすることができます。WEB検索したり、カレンダーに記録された予定を確認することも可能です。もしポケットの中にiPhoneを入れていて、なにかの拍子にホームボタンを長押しした状態になってしまい、偶然が重なってそれらの処理が進められてしまう可能性はゼロではありません。誤動作の原因がSiriと思われる場合には、ロック中のアクセス許可を変更しましょう。「設定」で「Touch IDとパスコード」(iPhone 5sの場合)をタップし、パスコードを入力して認証されると、画面の中ほどに「ロック中にアクセスを許可」という項目が表示されるので、そこにある「Siri」スイッチをオフに変更(緑→白)します。これで、ロック中にホームボタンを長押ししてもSiriは起動されないので、Siriを原因とした誤動作はなくなります。
2014年07月29日リサイクルバッグブランド「フライターグ(FREITAG)」は、iPhone5/5S用ケース(8,900円)を発売した。バッグと同様トラックのビンテージタープを使用し、1点1点表情が異なる。クリップを自転車のインナーチューブでカバーしたことによりiPhoneを傷つけずに固定。扉はマグネットで開閉する。自立式カバーのためハンズフリーで会話や動画鑑賞が可能だ。
2014年06月17日アプリ開発を行うKissMeQuickは、iPhoneとiPadのディスプレイで不思議な魚が飼えるアプリ「水棲小魚めだかヌダカ~水と魚でリラックス~」を最新バージョンにアップデートした。○星型のかわいいエサをあげられる!同アプリは、画面中で架空の生き物「ヌダカ」(メダカのような生き物)と触れ合うことが出来るアプリ。魚の動きやアクションにはこだわり、まるで本物の魚のようなリアルな動きが楽しめる。ユーザーのタッチ操作に対して近寄る、逃げるはもちろん、現実のメダカが行わない「跳ねる」といった行動もとるという。今回のバージョンアップにより、水中の落書き機能が加わった。水中に、自分の指で簡単な絵や文字を書くことができ、水がゆらゆらとリアルにゆれている様子がよくわかるように改良されたという。その機能を使い、水中の落書きで話すといった使い方をするユーザーもいるとのこと。また、要望の多かった、エサをあげる機能も追加された。かわいらしい星型のエサをまくと、ヌダカたちがエサを食べようと寄ってくる様子を見ることができる。背景は気分や好みに応じて変えられるが、バージョンアップによって「雨のち虹」「鯉のぼり」が加わった。コイノボリ柄のヌダカも新登場している。最初は2匹のヌダカも、時間が経てば増え、毎日遊んであげると最大10匹まで増やすことができる。しかし、よくある育成ゲームと違い、面倒な飼育の手間は不要。時々、水が汚れたらメンテナンスする必要はあるが、放置したからといってヌダカが死んだりすることはないという。iPhoneに加え、今回はiPadにも対応。ダウンロードは、アプリストアにて。また、アプリの紹介動画はYoutubeで公開している。
2014年05月26日iPhoneのホーム画面は、そのひとじしんを映しだす"鏡"です。なにが好きなのか、なにを気にしているのかみてとれますし、そのひとの性格までみえてくることもあります。ここでは、女子のiPhoneのホーム画面から、化粧などの外見や男女の恋愛に関する心理に詳しい心理学者であり、大学教員の平松隆円氏が、持ち主の性格や心理、行動をプロファイリングします。本稿を参考にすれば、ホーム画面さえみることができれば、その女子の口説き方までわかるかも!? 今回はIさん28歳のホーム画面です。○プロファイリングと解説さて今回の女性は、ホームスクリーンが3枚です。とはいえ、3枚目にあるアプリが3つだけですから、実質2枚といったところでしょうか。さて、あなたなら、どこに注目しますか。アップデートされていないアプリがいくつかあるようですが、電話やメール、「メッセージ」や「LINE」などに未読はありません。2枚目のホームスクリーンに、わざわざ「使わない」とリネームされたフォルダがあることがあります。そうですね。フォルダの名前を「使わない」と変更するあたり、まじめというか、きっちりした性格がでているのではないでしょうか。アプリですが、いくつか気になったものがあったのですが、ボクにはなんのアプリかわかりませんでした(1枚目の「SSO…n-ログ」、3枚目の「Sewing and C」)。とくに、3枚目のアプリが気になるのですが、なんのアプリかわからないことには、プロファイリングしようがない。アプリに詳しいことも、このiPhoneホーム画面プロファイリング恋愛術には、重要なことですね。ということで、わかる範囲のアプリから、この女性をみていきましょう。なによりも気になるのは、「WeightNote」と「P Tracker」でしょうか。「WeightNote」はその名前のとおり、体重を記録するアプリです。この女性は、ちょっと体型が気になるのでしょうか。まぁ、だれしも痩せられるかどうかは別にして、太ったままでいいというひとはいないとおもいます。ですが、今までの女性たちにはみられないアプリです。みられないアプリといえば、「P Tracker」も、今回初めて登場します。これは、生理がはじまった日を登録するだけで、次の生理予定時期を予測してくれるというアプリです。同様のアプリに「ルナルナ」がありますよね。こちらは今までの女性たちにもみられましたが、わざわざこの女性は違うアプリをインストールしているんです。そして、この2つを1枚目のホームスクリーンの、「Refiles」というスケジュール管理をするアプリの横に。けっこう、日常的に使用していることがわかるとおもいます。健康管理に非常に気をつけるタイプなのでしょうか。2枚目のホームスクリーンをみてみましょう。「日経電子版」や「日本経済新聞」というアプリがありますよね。きっと、仕事をがんばる女性なんだなとおもわせる一方で気になるのが、「Vera Wang」と「ゼクシィnet」です。「ゼクシィnet」は、あなたも知っている、あの有名な結婚情報誌のウェブアプリです。そして「Vera Wang」は、アメリカのファッションデザイナーVera Wangのアプリ。Vera Wangって、知っていますか? 女の子たちに人気のアメリカ・テレビドラマ「Gossip Girl」のなかでブレア・ウォルドーフが着たり、実際にセレブたちに人気の上ディンゴドレスをデザインしています。どうしても、この2つのアプリがあることで、この女性が結婚間近なのではないかとおもってしまうのです。ただ、「カラーガイド」という色見本帳「DICカラーガイド」のデジタルカラーライブラリー・アプリがあることから、アパレル系でお仕事をしている女性なのかとも。この女性とお近づきになるには、まず単刀直入に恋人の有無をたずねる必要がありますよね。もし、恋人がいないのであれば、結婚に対する意識の高さ、そしてVera Wangを気にしているあたり、かなり情報感度の高い女性だということを念頭にアプローチしてみてはどうでしょうか。もし、恋人がいる場合、写真に写っている男性かもしれませんが、靴下が冬物ですから写真が最近に撮られたもので結婚を意識していると考えると、入り込む隙はないかもしれません。もちろん、あたって砕けてもいいとはおもいますが。平松隆円…化粧心理学者/大学教員1980年滋賀県生まれ。2008年世界でも類をみない化粧研究で博士(教育学)の学位を取得。国際日本文化研究センター講師や京都大学中核機関研究員などを経て、現在はタイ国立チュラロンコーン大学講師。専門は、化粧心理学や化粧文化論など。よそおいに関する研究で日本文化を解き明かしている。NTV『所さんの目がテン! 』、CX『めざましどようび』、NHK『極める 中越典子の京美人学』など番組出演も多数。主著『化粧にみる日本文化』(水曜社)は関西大学入試問題に採用されるなど、研究者以外にも反響をよんだ。ほかに『黒髪と美女の日本史』(水曜社)など。
2014年03月04日AppBCは、iPhoneやiPodを使って音楽制作ソフト「Ableton Live」を操作することができるコントローラアプリ「TouchAble Mini」の販売を開始した。価格は1,000円。同アプリは、グラミー受賞アーティストからベッドルームプロデューサーまで、 世界中のアーティストによって、ステージで、スタジオで、ツアー中に利用されているiPad用Ableton Liveコントローラアプリ「TouchAble」のiPhone対応版。人間工学に基づきiPhoneやiPodのためにレイアウトされたユーザーインタフェースに、iPadバージョンの80%以上の機能がそのまま継承されている。また、同社より無償配布されているTouchAble Serverを利用することで、複数のiPhone・iPodを同時に使い、Ableton Liveをコントロールすることも可能。クリップ/MIDIエディタ/ミキサーなどの各モジュールへは、Ableton Liveからビジュアル・フィードバックが施され、行った操作をいつでも確認することができる。なお、動作環境はAbleton Live9/8 Intro/Standard/Suite iPhone/iPod全シリーズ iOS 5以降。
2014年02月25日これまで人気のカレンダーアプリには、スタンプでデコったり、フォントを手描き風にして遊べる女子向けのものが多かった。そんな中、待望ともいえる男子向けのアプリが登場した。カレンダーアプリ「Flashback」はiOS対応の有料アプリ(300円)。ガンダムのコックピットにある操作パネルを彷彿させるような、映画『マトリックス』の雰囲気を彷彿させるような、近未来的なデザインに仕上がっており、そのなかでケジュールを管理、入力することができる。百聞は一見に如かず、今回もさっそく試してみよう。まずはホーム画面をみていこう。背景に写る数列は上から下に流れるように点滅を繰り返す。画面上には年と月、下にはその月のカレンダーが表示されている。最下部にあるEVENTにはその月の予定が一覧表示される。設定画面では、曜日の順番(日曜から始まるのか、月曜から始まるのか)、土曜日の枠線の色、休日の枠線の色、月の英語表記を変更できる。設定を変更するためには各項目をやや長押ししないといけないので注意が必要だ。さらに、祝日を決める国を決定すれば、設定がカレンダーに反映される。日別の枠の色が変更され、祝日にはその名称が表示されているのが分かるだろう。EVENTを下から上にスワイプすれば、その月の祝日が追加されている。そのほか、予定の入力の仕方もユニークだ。まず、予定を入力したい日をタップする。すると、一日のタイムラインが表示される。次に、予定を入力したい時間帯で画面左から右に向かってスワイプする。すると、画面にデジタル時計が現れるので上下に移動させて時間を設定する。ちなみに時間は5分刻み。時間を決めて指を画面から離した後は、スケジュールの名称を入力する。これで完了だ。ちなみに筆者のiPhoneではなぜか予定の入力が完了できなかったのだが、完了すると写真のように帯状に予定が表示される。それをタップすると、時間を調節したり、場所、メモを入力したり、アラートや繰り返しの予定を設定することができる。終日の予定を入力したいときには、画面上のTIMELINEをプルダウンすればよい。また、予定を削除したいときは一日のタイムラインを表示する画面で予定の帯を長押しする。すると、DELETE MODEというテキストと黄色の円が表示されるので、その円の外へドラッグすればよい。こうした直感的な操作が未来感を演出している。レビュー中に見られた不具合やあえて長押しをしなければならない箇所などが改善され、あえて要望するならちょっとした効果音も付けば言うことなし。今のままでも十分作り込まれていることが伝わるほど、かっこよく仕上がっている。
2013年11月08日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりが正しく理解していないこともあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhone 5sに登録する指紋、どの指がいい?」という質問に答えます。 *** iPhone 5sに採用された指紋認証機能「Touch ID」は、指をホームボタンに置くだけでユーザ認証を済ませることができます。人や指ごとに異なり、終生変わらないという指紋の特性を生かすことで、iPhone 5sの所有者本人であるかどうかがチェックできます。パスコードの場合、数字を推定されたり、入力時にのぞき見られるといったセキュリティの弱さを完全に回避できませんが、Touch IDはその問題を解決できます。 指紋は『設定』から「一般」→「パスコードと指紋認証」の順にタップし、パスコード確認後に「指紋認証」をタップすると登録できます。最大5つの指紋を登録できるので、自分の利き手や電車のつり革につかまる場面などを想像し、タッチしやすい指を選び登録すればいいでしょう。 右利きの人の場合、左手でiPhone 5sを持つことになりますから、持ったまま片手でタッチできる左手親指がもっとも使いやすいのではないでしょうか。iPhone 5sを持つと左手に余裕がなくなるという小さめの手の人は、右手人差し指が使いやすそうです。左利きの人はその反対、右手親指や左手人差し指を登録するといいでしょう。指紋は最大5つですから、両手の親指と人差し指を登録しておくと確実です。 ただし、それは肌荒れの心配がない人の場合です。美容や調理に関わる職業の人は、洗剤などの影響で指先が荒れてしまい、思うように認証されない可能性があります。そのような場合は、比較的肌荒れしにくい小指や薬指も登録しておいたほうがよさそうです。
2013年10月18日docomoでもiPhoneが使用できるようになり、新機種も発売され、ますますiPhone人気は盛り上がりを見せていますね。これを機にiPhoneを手にしたという人もいるかも。使い心地はいかがですか? 使いこなせていますか?スマホを快適に便利に使うのに一番大切なのは、なんと言ってもアプリ。便利なアプリをダウンロードすればするほど、iPhoneはもっと役立つアイテムとなってくれますね。ただし、アプリは本当にたくさんあって、迷ってしまうことも多いのでは。そんなとき、まずダウンロードすべきなのは、「もっと女の子向けのアプリが知りたい」という女子のために作られたiPhone初心者女性向けアプリ 「アプリン」 。「アプリン」は、女子目線の厳選されたアプリを毎日更新、どんどん便利なアプリが探せるアプリです。それも、「ビューティ&ヘルス」「写真・デコ」「ライフスタイル」「ゲーム」「エンタメ」など、女子なら誰でも気になるカテゴリー別に、全てランキングで紹介されているから、好みのアプリを探すのも簡単。「気になる」アプリはリストにしておけるから、後でしっかりダウンロード。気になったアプリを見逃すことがなくなりそうだし、よく似たタイプのアプリを比べて、好きなほうをダウンロードするのに活用できるかも。また、「スキかも!」「びみょう~」チェック機能がついていて、アプリを評価できるうえに、皆の評価も分かるから、人気ぶりを参考にアプリを選ぶことも可能。アプリにはどれもわかりやすいコメントがあるので、もちろんそれも参考にして。筆者がチェックしたとき、「ビューティ&ヘルス」の「美容」カテゴリー1位のアプリは、「髪色カエル」でした。これは、ヘアカラーのシミュレーションができるアプリ。ヘアカラーで印象はガラッと変わるから、いろいろな色のシミュレーションができれば、もっと似合うヘアカラーが見つかるかも。化粧品メーカーのアプリだから、ヘアケア情報があるのも嬉しいですね。これが無料だというから、すぐダウンロードしておきたいところ。他にも、「写真・デコ」のカテゴリーなら「デコ系」「オモシロ系」「SNS(ソーシャル)」のアプリや、「ライフスタイル」のカテゴリーなら「ファッション」「グルメ・旅」などのアプリも。「今だけプライスダウン」のカテゴリーでは、有料アプリが無料になったり、90%以上オフだったりするなど、お得な情報も満載。さらに、たっぷりのアプリの情報だけではないから 「アプリン」 はとっても人気なのかも。例えば、女子に売れ筋のiPhoneケースの紹介があったり、今日の運勢がわかる占いランキングがあったり。占い好きの女子としてはたまらないですね。通勤中やお昼休みにちょっとのぞけば、ファッションカタログを見るような感覚で楽しみながらアプリが探せそう。iPhone初心者はもちろん、ベテランユーザーも、大切なiPhoneを強力な女子の味方にするためにも、 「アプリン」 を使ってどんどんアプリを探してみては?・「アプリン」のダウンロードは こちら から【アプリ概要】アプリ名:アプリン 価格:無料条件:iOS 5.0以降。iPhone、iPadおよびiPod touch対応。iPhone5用に最適化済み
2013年09月27日長く愛用したガラケーとさよならして、とうとう念願のiPhoneデビュー! ウキウキで使おうとしたものの、いまいち使い方がわからない、そんなことはありませんか。ガラケーに親しんでいると慣れないスマホにとまどったり、アプリがあまりにたくさんあってどれをダウンロードすれいいのか迷ったりしまいがち。それではせっかくのiPhoneも宝の持ちぐされになってしまいます。そんなときオススメなのが 「hint!」 。これは、iPhoneの最新ニュース・説明書・裏ワザ・おすすめアプリレビュー・セールなどの情報を厳選し、毎日届けてくれるという、iPhoneユーザー必須のアプリなのです。例えば、「ヒント!」では、iPhoneを使用するときに便利なヒントを紹介しています。その中から、【初級編】として紹介されていた「寝っ転がってiPhoneいじりたい時にやくだつヒント♪」を発見しました。寝っ転がってiPhoneをいじっていると、画面がぐるんと90度回転してしまってイラッとすることがあったのですが、そういう機能が付いているのだからどうすることもできないと思っていました。けれども、画面を固定する方法があったのです。わざわざ調べるほどでもないけれど、知っていると便利な小さなワザが使えると、もっと快適にiPhoneが使えるようになりますね。こんな情報も 「hint!」 のおかげです。また、毎日紹介される「本日の値下げアプリ情報!!」にも注目。便利なアプリはどんどんダウンロードしたいものですが、安くダウンロードできればもっと嬉しいですよね。そんな人のために、毎日次々とアプリの値下げ情報が届くのです。100%OFF、つまり無料のアプリもたくさん。アラーム音の種類が豊富な目覚ましアプリや、スタイリッシュな電卓アプリも無料だったりするから、嬉しくて次々ダウンロードしてしまいます。この日は、とってもキュートなムーミンのアドレスブックも76%OFFの85円だったので、ゲットしました。 「hint!」 をダウンロードしておけば、アプリの情報はばっちりですね。他にも、「ニュース」では、おすすめゲームアプリを教えてくれたり、LINEの新スタンプ速報も。iPhoneを使うのがもっと楽しくなりそうです。さらに女子なら誰でも気になるメイク・ネイル・料理・旅行の情報もあるので、ちょっとした時間にiPhone片手にいろいろな情報をゲットできるのも嬉しいですね。「hint!」は若い女子向けのアプリだから、もちろん情報も女子なら楽しめるものばかり。さらに、読モやブロガーのiPhoneのホーム画面が見られるから、どんなアプリが人気なのかわかったり、女性ライターによるアプリレビューを読んで、使えるアプリの情報をゲットしたりも。スマホを使いこなすにはアプリがとっても重要だから、iPhoneがもっと便利になりそうですね。iPhone初心者はもちろん、そろそろ慣れてきたという人も、役立つ情報が満載の 「hint!」 、ぜひオススメです。もちろん無料アプリだから、ダウンロードしておいて損はないのでは?・hint! ダウンロードはこちら 【hint! アプリ概要】アプリ名:hint!価格:無料条件: iPhone 3GS、iPhone 4、iPhone 4S、iPhone 5、iPod touch(第3世代)、iPod touch (第4世代)、iPod touch (第5世代)、およびiPad に対応。iOS 5.0 以降が必要。iPhone 5用に最適化済み
2013年08月19日