くらし情報『2世帯住宅に暮らす距離感がちょうどいい思い思いのリノベーション』

2019年2月18日 00:00

2世帯住宅に暮らす距離感がちょうどいい思い思いのリノベーション

「1階には両親がいることで、一緒に食事をしたり、息子を見てくれたり、たくさんの時間を共にするようになりました。仕事の話も夫も交えて色々と話せる関係なので、いつもたくさんの刺激をもらっています」と舞さん。

2世帯住宅に暮らす距離感がちょうどいい思い思いのリノベーション

LDKの一角に仕切りを設け、アトリエを設置。ガラスの窓を光が通過する。
2世帯住宅に暮らす距離感がちょうどいい思い思いのリノベーション

現在、仕事部屋にしているアトリエは、いずれは子供部屋にする予定だそう。
2世帯住宅に暮らす距離感がちょうどいい思い思いのリノベーション
リビングに隣接したベッドルーム。壁のように見えるよう、床と同じ素材で収納を設けた。
2世帯住宅に暮らす距離感がちょうどいい思い思いのリノベーション

南側のサンルームは植物がよく育つ。お子さんの遊び場にも。
2世帯住宅に暮らす距離感がちょうどいい思い思いのリノベーション

ESSE社の「THE IRONHEART」が置かれたリビング。クックオーブンなど機能も充実。チェーンソーと斧で薪割りをしているそう。

北欧テイストの1階

「早期リタイア後がこんなに充実するとは思っていませんでした」。
と語るのは、舞さんのご両親、引田ターセンさんとかおりさん。人気のパン屋さんとギャラリーを営みつつ、2世帯での暮らしを楽しんでいる。
140㎡ある1階は、3階と打って変わって、北欧テイストで統一されたシンプルでナチュラルな空間が広がる。
「以前からおつきあいがあって、家具のデザインなどが好きだったスタンダードトレードさんにリノベーションをお願いしました」。

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