使われてない家をリノベで再生祖母の家をリノベーション1階はブックカフェに
『無相創』さんがラックを作ってくださり、また照明器具もつけてくださいました」
リノベーションにあたり、外断熱にしてペアガラスも導入。
「驚くほど暖かく、快適な住まいになりました!」
2階がプライベートスペース。左官の下地材で仕上げにした壁がいい雰囲気を作っている。
「ガラスの見本を見せていただいて、その中からこのストライプのものを選びました」
チェストの後ろをベッドスペースとしている。「光が天井に当たるハーフミラー電球は、明るすぎないのでベッドの上の照明としては最適でした」窓には遮光のロールスクリーンを採用。
奥の部屋がダイニング。「その先のベランダは父母がDIYで板を張りベンチを作って、居心地よくしてくれました」
トレイにまとめたお茶のセット。
「このランプシェードは母のハンドメイドです」
隅々まで丁寧に作り込んだ家
1階のお店部分は、古材やアンティークを使用。照明器具はすべて『無相創』のオリジナル。壁は珪藻土、電気の配線には銅管を使っている。隅々まで心を配り丁寧に仕上げることで、居心地のいいセンス溢れる空間に仕上がっている。
ブックカフェをオープンさせる前は、ソムリエの仕事をしていたという見附さん。