100年経っても色あせない家西海岸の空気感を感じながら暮らす
緑はSOLSOのプランニングをもとに実際に畑で実物を見て選んだものが植えられている。
ダイニングからリビングを見る。中からも行き来できるが、テラスを通っても気軽に移動できる。
井上さん(左)とK夫妻。緑に囲まれたテラスでの集まりは自然と話が弾む。
リビングからテラスを見る。ダイニング・キッチン部分の梁がそのまま外へと突き出して庇の下まで続く。手前はイームズのラウンジチェアとオットマン。Kさんはここで音楽を聴くことも多いという。
左の収納には冷蔵庫が入っていて、テラスにいても気軽にビールを取り出せて便利という。
ベンチ回りは数人で話をするのに小さくも大きくもなくちょうどいいスケール感。
リビングの上は主寝室とウォークインクローゼット。右に置かれているのがアカプルコチェア。
ダイニングからテラスを見る。
リビングからテラスを見る。テラスのベンチの後ろには道路に下りる階段が設けられている。
帰宅後のクールダウンに
この家に住み始めてから1年ほど。Kさんが「あそこが僕の指定席です」と指差したのはテラスに置かれたアカプルコチェア。「いつも夜の11~12時くらいに帰ってきてあのチェアに座って30分くらい音楽を聴きながらクールダウンするんですが、そのひと時がとてもいいですね」