くらし情報『子どもが自由に走り回れる家空が見える階段室をコアにした回遊式空間で暮らす』

子どもが自由に走り回れる家空が見える階段室をコアにした回遊式空間で暮らす

と話す。

子どもが自由に走り回れる家空が見える階段室をコアにした回遊式空間で暮らす

素材感のある戸と素材感の薄い階段室壁面とのコントラストが面白い。
子どもが自由に走り回れる家空が見える階段室をコアにした回遊式空間で暮らす
ダイニング側から階段室を見る。右の小さな開口はトイレのもの。
子どもが自由に走り回れる家空が見える階段室をコアにした回遊式空間で暮らす

階段室を見上げる。トップライトから落ちる光が2階の各スペースにも光をもたらす。
子どもが自由に走り回れる家空が見える階段室をコアにした回遊式空間で暮らす

階段室から見る。左が玄関。トップライトからの光で1階の中心部分も十分に明るい。

1階はフレキシブルにプランが変更可能

「1階に関しては、子ども部屋を2部屋と主寝室、あと広いウォークインクローゼットがほしいというリクエストを出しました」と話す加藤さん。これに応じて設計側が考えたのが、全体を9グリッドの平面にして引き戸の位置を自由に変更できるというものだった。「その時々の生活のスタイルに合わせてフレキシブルに変えられるように自由に仕切れるつくりにしました」(根市さん)

広めの土間にした玄関にはガラス戸を通してバイクや自転車が置かれているのが見える。このようにしたのは、ガレージ兼用の玄関にすれば面積的な面でも合理的でいいし、玄関を閉じたつくりにするのではなくガラス戸にすれば、窓として使えて光も採り入れることができるとの考えから。

子どもが自由に走り回れる家空が見える階段室をコアにした回遊式空間で暮らす

手前のスペースには戸は付けられるが今ははずされている。

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