くらし情報『子どもが自由に走り回れる家空が見える階段室をコアにした回遊式空間で暮らす』

2019年11月25日 00:00

子どもが自由に走り回れる家空が見える階段室をコアにした回遊式空間で暮らす

戸を付ける場所を変えることで、ライフスタイルの変化にフレキシブルに応じることができる。右がウォークインクローゼット。
子どもが自由に走り回れる家空が見える階段室をコアにした回遊式空間で暮らす

左奥が玄関。
子どもが自由に走り回れる家空が見える階段室をコアにした回遊式空間で暮らす

バイクが玄関内部に置かれているため、家の中で手入れができまた盗難の心配もない。
子どもが自由に走り回れる家空が見える階段室をコアにした回遊式空間で暮らす

ガレージ兼用の玄関部分を道路側から見る。カーテンは手前に付ける予定だったが、「こちらにすればショールームみたいになってカッコいいのでは」との夫妻の意見から吹き抜け側に移動した。

根市さんは「生活が自由にできる家がいいのでは」との思いをもって設計に臨んだと話すが、この家を訪れる息子さんの友人も含め子どもたちは思い切り自由気ままにこの空間を享受しているようだ。奥さんは「“みんなで走ろう”って追いかけっこをして大変です」と笑いながら話す。「みんな楽しそうに走り回って汗をかくから、最後はお風呂まで入って帰っていきます」

「今年は長梅雨でしたが、これが以前だと大変だったんです、“外で遊びたい”って言って」と加藤さん。奥さんが「でもここでは家の中で走ったりできるから」と続ける。「遊びに来る子も前に住んでいたマンションの友だちだから、梅雨とかに呼ぶと喜んでくれて。
暴れても大丈夫なのですごく喜ばれましたね。

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