くらし情報『光と緑を感じて暮らしになじむ心地よさと新しい挑戦を楽しむ20年目の家』

光と緑を感じて暮らしになじむ心地よさと新しい挑戦を楽しむ20年目の家

家を建てた時に居たチャイちゃんも、現在の愛犬・ルウルウちゃんとロンちゃんも、このテラスが大好きで、自由に駆け回ったり日向ぼっこを楽しんでいる。

光と緑を感じて暮らしになじむ心地よさと新しい挑戦を楽しむ20年目の家

外観の3本のシンボルツリーは20年前よりだいぶ大きくなった。2階のテラスには外からも上がれるようになっていて便利。駐車場の屋根としての役割も併せ持つ。
光と緑を感じて暮らしになじむ心地よさと新しい挑戦を楽しむ20年目の家

テラスでくつろぐロンちゃん(取材時4カ月の男の子)。
光と緑を感じて暮らしになじむ心地よさと新しい挑戦を楽しむ20年目の家

見晴らしの良いテラスは、ルウルウとロンちゃんお気に入りの場所。

暮らしに馴染んだ明るいリビング

2階に上がると、そこはたっぷりの光と窓外の緑を心地よく感じる空間が広がる。南東のコーナーはL字型の掃き出し窓になっていて、開け放つと外のテラスと一体化する。視線がすっと抜け、室内でありながら空間の制限を感じないのは、設計の妙だ。しのぶさんは「本当に気持ちの良いリビングで、冬も太陽の光がたっぷり入るので暖かいんです」と笑顔で話す。また、内山さんは家づくりの打ち合わせ時に、好きな建築家として吉村順三氏の本を日影さんに見せ、理想とする空間を伝えたという。それを受けた日影さんは、シンプルで洗練されたデザインを追求。
壁や天井の「白部」と床や建具の「木部」

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