くらし情報『光と緑を感じて暮らしになじむ心地よさと新しい挑戦を楽しむ20年目の家』

光と緑を感じて暮らしになじむ心地よさと新しい挑戦を楽しむ20年目の家

のバランスにこだわり、吉村順三氏が愛した暖炉をリビングに設置した。

温もりや安らぎを感じるインテリアは、ほとんどが20年前の竣工時より前から長く大切に使い続けているもので、家具に合わせて設計。毎日の暮らしにしっくりと馴染んでいる。

光と緑を感じて暮らしになじむ心地よさと新しい挑戦を楽しむ20年目の家

「犬の脚に負担をかけないように」と、床は無垢のカラマツに。20年の時を経て、味わいのある飴色になってきた。ルウちゃんとロンちゃんは、窓際の特等席でゆったりくつろぐ。
光と緑を感じて暮らしになじむ心地よさと新しい挑戦を楽しむ20年目の家

リビングからは、ウッドテラスのグリーン、そして3本のシンボルツリーを望むことができ、四季の移ろいを感じられる。木製建具にはラワンをチョイスして、明るい雰囲気に仕上げた。
光と緑を感じて暮らしになじむ心地よさと新しい挑戦を楽しむ20年目の家

リビングの一角には、白いポルトローナ・フラウのソファやジョージ・ネルソンのベンチを配したくつろぎコーナーが。白い梯子を登るとロフト。奥はキッチンになっている。
光と緑を感じて暮らしになじむ心地よさと新しい挑戦を楽しむ20年目の家

ルイス・ポールセンの照明はヴィンテージ。20年前からずっとリビングを照らし続けている。奥の鏡は目黒通りのアンティークショップで見つけたもの。
光と緑を感じて暮らしになじむ心地よさと新しい挑戦を楽しむ20年目の家

ローテーブルとして使っているネルソンベンチには花やキャンドルを飾り、インテリアの一部に。花の匂いを嗅いでいるのは、好奇心旺盛な4カ月(取材時)

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