開放感とプライバシーを両立すみずみまで陽光が行き渡る光庭が導く心地よい空間
ご主人が子どもたちのプールの監視員(?)と化し、奥さまたちは安心して光庭やキッチンまわりで話に花を咲かせているという。
光庭を介して程よくつながり、さまざまな居場所がある松村邸。外観からは想像がつかない、閉じつつも開放感のある空間で、家族それぞれの時間を楽しんでいる。
人工芝を敷いた屋上。サッカーボールを蹴ったり、バーベキューをしたり。夏場は大きなプールを設置する。
夏場に登場するビッグサイズのプール。奥さまの友人のお子さんたちがみんなで入っても余裕の大きさ。(写真/ご家族提供)
光庭からダイニングを見る。階段を上がれば屋上に。
中学2年の長男はすでに180cmを超え、学年で1番の長身に。決して小柄ではないご主人よりも大きい。
松村邸
設計向山建築設計事務所
所在地東京都世田谷区
構造木造
規模地上2階
延床面積127.51㎡