くらし情報『カン・ドンウォン、撮影で大事故!「顔が血まみれで、俳優生命終わりと覚悟した」』

2017年11月12日 18:00

カン・ドンウォン、撮影で大事故!「顔が血まみれで、俳優生命終わりと覚悟した」

たくさん刺激をもらいました。

--撮影していて大変だったことは?

マニラで1か月撮影をしたんですが、暑くて大変でした。朝から気温が30度を越えるんですよ。撮影したのがマニラのスラム街だったので、想像していた以上に人々の生活が厳しいものだと感じました。最初はそういうのを見るだけでも胸が痛かったですね。この映画は腐敗した社会や政治を描いた作品なので、貧富の差の激しさを感じるにつけ、胸に響くものがありました。
カン・ドンウォン、撮影で大事故!「顔が血まみれで、俳優生命終わりと覚悟した」


--激しいアクション・シーンが多かったですが、苦労した点は?

撮影中に危険な事故がありました。僕が車に乗っていて、向かい側の車に襲撃されて窓ガラスが割れるというシーンだったんですけど、僕としては1テイクでうまくいったと思ったんです。
ところが監督から、顔がよく見えなかったからもう一度撮ろうと言われて。今度は顔がよく見えるように外に顔を向けていたら、突然パーンッ!という破裂音が聞こえて、僕のほうにガラスの塊が飛んできたんですよ。

とっさに避けたんですけど、頭にぶつかって、破片が顔に刺さりました。車のサイドミラーで顔を見たら、頭から血がドクドク流れて、顔が真っ赤に染まってて。首にもガラスが刺さっていたので「ああ、ぼくの俳優生命はこれで終わりだ」

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