くらし情報『カン・ドンウォン、撮影で大事故!「顔が血まみれで、俳優生命終わりと覚悟した」』

2017年11月12日 18:00

カン・ドンウォン、撮影で大事故!「顔が血まみれで、俳優生命終わりと覚悟した」

2000年にモデルとしてデビューし、2003年にドラマ『威風堂々な彼女』で俳優に転身して以降、韓国映画界にはなくてはならない存在となったカン・ドンウォンさん。映画『MASTER/マスター』では初めて刑事役を演じ、激しいアクションシーンにも挑戦しています。そんな彼が「俳優生命が終わった」と思わず悲観したほどのケガを負った場面とは?撮影現場で体験したこと、ご本人の結婚観についても語っていただきました。

写真・水野昭子 文・尹 秀姫

目次

・初めての役柄での苦労は?
・結婚観に関する意外な過去とは?
・Information

カン・ドンウォン、撮影で大事故!「顔が血まみれで、俳優生命終わりと覚悟した」

初めての役柄での苦労は?

--今回カン・ドンウォンさんが演じたのはキム・ジェミョンという刑事の役ですが、今まで演じた役のなかで一番難しかったそうですね。

この映画は腐敗した政治や社会に挑むという内容ですが、悪に対抗するジェミョン自身には何か具体的な動機があるわけではないんですよ。彼自身が何か不利益をこうむったりとか、個人的に復讐したい理由があるわけではなく、ただ社会正義を実践したいという想いがあるだけで。もちろんそれも十分な動機かもしれませんが、映画のキャラクターとして考えると少し弱い気がして、感情をとらえるのに苦労しました。

僕が今まで演じてきたなかで一番男性的だったということもあります。

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