2018年1月18日 22:00
きっかけは部活? オーディション番組から生まれた韓国の歌姫
ツラいことの後には、必ず楽しいことが訪れる。今はそう思えます」
歌への想いを温めながら歌詞を書いたり、日本語や英語を勉強し、その期間を過ごしていたというLEE HIさん。今年はついに日本で初のワンマンライブを行う。
「以前は、ミスの許されない単独公演で頭が真っ白になってしまったことも。たとえ誰にも気づかれない小さなミスでも気にする性格なので、観客のみなさんに心配されている空気がステージにまで伝わってくるようで、ツラかったんです(笑)。でもライブって、100%のパフォーマンスを披露できたら、会場全体が一体になれて、愛されていると感じられる素敵な空間。初めての日本公演でドキドキもしますが、新しい挑戦ができる楽しさでいっぱいです」
すでに日本公演を経験している事務所の先輩から何かアドバイスは?
「どうやら先輩たちには、私は緊張しないタイプに見えるみたいで、アドバイスはないです(笑)」
LEE HI‘12 年、『1,2,3,4』で歌手デビュー。同年、韓国の下半期主要音楽チャートを総なめに。
‘13年、米国ビルボードによるアーティスト番付「21 Under21」(21人の21 歳未満)に選ばれる。