2018年2月8日 19:45
意外と間違ってる…!? レストラン「ナプキン」の正しい使い方モテる女のマナー講座 vol.9
■食事中、ナプキンがあるのにハンカチを使わないで
次に肝心の“ナプキンの使い方”について。ナプキンを“洋服を汚さないためのもの”と思っている人もいますが、実は違います。
ナプキンは口元や手元についた汚れをぬぐうもの。使いたくなったら、遠慮せずに使うのが正しいマナー。
逆に、ナプキンがあるのにハンカチやティッシュを使うとマナー違反です。真っ白なナプキンを汚してしまうのに抵抗があるのは分かりますが、レストラン側は“ナプキンが汚れていて使えませんよ”という意味に受け取ってしまうので気をつけて。
■トイレなどで中座するときは
トイレや緊急の電話などやむを得ない事情で中座するときには、ナプキンは椅子の背もたれにかけておくかテーブルに置きます。このとき、ナプキンは使った箇所の汚れが見えないよう、軽くたたんでおくのが正解です。
■食後のナプキンはどうするのが正解?
食事を終えた場面では、ナプキンを軽くたたんでテーブルの上に置いておくのが一般的なマナー。
このとき、ナプキンの四隅をぴっちりそろえている人もいますが、実はこれはマナー違反です。
ナプキンをラフにたたむことで“ナプキンをたたむのを忘れるほど料理が美味しかった”というメッセージになるのです。