2015年7月24日 08:00
EXILE勇退の3人が語る“今だから言える誇り”とは?
って、やっと思える。思えばずっと、その繰り返しだったと思います。
松本:たしかにそうだね。
――ズバリ、やり切った達成感はありますか?
MAKIDAI:やり切ったっていうより、「まだまだこれから!」という想いのほうが強いですね。
USA:年内で、EXILEのパフォーマーとしての活動はひと区切りつけるけれど、MAKIDAIにしても自分にしても今までどおり、名前に“EXILE”を付けて活動するしね。
松本:卒業でも引退でもなく新たな挑戦。「いつまでも僕らはEXILE!」っていう誇りを持って。
MAKIDAI:それと、もうひとつ言えることがあるとすれば、EXILEというグループは、出会いと別れを繰り返して進化してきたんです。
今回のことは、新たなEXILEを切り開く、ということにも繋がると思います。
USA:形あるものに永遠はない。だからどんどん、恐れることなく形を変えていくっていうことです。
松本:いいこと言うね(笑)。
USA:ただ、もし僕らが世の中の力になれたことがあるとすれば、それはEXILEでの活動を通してパフォーマーという存在をみなさんに知ってもらい、その地位を確立できたことだと思っています。