2018年3月1日 16:00
ディズニー流“一緒に働きたい”と思われる人になるには?
自分はコミュニケーションをとっているつもりでも、相手に伝わらなければ意味がない。「大事なのは聞く姿勢。“聴き上手”には、どんな人も心を開くし、話しかけやすいですよね」。それには、ちょっとしたコツをつかむこと。「相手の目を見て、話に細かく頷いたり、時には驚いたり、話に共感しながら適切なリアクションを返すこと。仕事の場では、メモを取る習慣をつけておくといいですよ。うっかりミスも減るし、前向きな姿勢も伝わります」
音尾’s VOICE
自分が思うより少し大げさに“聞いている感”を出してもいいのかも。さらに過剰にリアクションして、相手から「お前、聞いてないだろ!」とツッコまれるのを待つ、という上級なやり取りを楽しむのもアリです。
同僚の仕事を積極的に手伝う。
職場とは、同じ目標に向かって働く人の集合体。ただ、部署によって役割が違い、それぞれの立場の相違から優先順位も変わってくる。そのせいで、時には意見の相違や対立が起きることも。「同僚が、何を考えどんな仕事をしているか知っておくと、歩み寄れることも。忙しそうな時や困っているのを見かけたら、手伝いを申し出てみましょう。別の視点から見ることで相手の立場も理解できるし、自分が手いっぱいの時には、きっと向こうが手を貸してくれるはずです」