、劇中には胸キュンシーンが満載ですが、吉沢さんは女子の“胸キュン”、理解できますか?
吉沢:まぁ、わからないですよね。理解ができないっていうより、男と女では胸キュンポイントが違うと思うんですよ。僕としては遊と光希(桜井日奈子さん演じるヒロイン)のシーンより、茗子(優希美青さん演じる光希の親友)と名村先生(竹財輝之助さん演じる遊たちが通う学校の先生)のキスシーンのほうがキュンキュンしますし。
――それは、なぜ?
吉沢:えー、めっちゃキュンキュンですよ。あの茗子、超かわいいですもん。普段大人っぽい茗子が、女の子になる瞬間というか。
――吉沢さん自身は、素直で一途な光希より、大人っぽい雰囲気の茗子タイプに惹かれますか?
吉沢:うーん、でもそこは意外とわかりやすいほうがよかったりしますけどね。なんか、気持ちを全部出してくれたほうが接しやすいし。
疲れそうっちゃ疲れそうですけど(笑)。茗子みたいなタイプは、何を考えているかわからなくて不安になっちゃいそうな気がする。
――もし彼女にするなら、これだけは譲れない条件みたいなものは何かありますか?
吉沢:ちゃんと自分を可愛く見せようと努力してる人がいいです。