2018年6月14日 18:00
さぁ、W杯! サッカー知らない女子に「日本代表ざっくり解説」
数字の順番はDF-MF-FWで、守り→攻めになります(GKは固定なので入っていません)。数字が3つだったり、4つだったりするのは、MFは守備的(ボランチともいう)と攻撃的(トップ下やシャドーともいう)にわかれる場合があるからです。
ガーナ戦では、日本は3-4-2-1の布陣で挑みましたが、残念な結果に終わりました。実は、日本代表はこれまで4バック(DFが4人)だったので、3バックは不慣れであったことが一因ともいわれており、先の6月9日(日本時間)に行われたスイス戦は4-2-3-1とDFを4人に戻したんですね。こちらもまた負けてしまったのですが、時間のない今、本大会は慣れている4バックで臨みそうだといわれています。ただ、フォーメーションは大切だけれど、形にとらわれず、ゲーム中に流れを見ながら選手同士が連携して役割分担するのが理想的なようです。
それでは、各ポジションの役割とガーナ戦時のメンバーを照らし合わせてみましょう。おすすめ観戦ポイントもお伝えします!
※ポジションは9日のスイス戦、12日パラグアイ戦とは異なり、本大会でも変更する可能性があります。
©JFA
守る人:GK、DF
自チームのゴールを守る人たちのこと。